まだ１０ヶ月しかたっていない塗装屋さん
なんの宣伝広告も一切していないけど
このブログの書き方をマスターしただけで
ブログ経由で合計７０００万円以上の仕事を受注した！
どうやってそんな快挙を達成できたのか・・・
それは
仕事の依頼が来るブログの書き方を勉強したから。
そんな、仕事の依頼が来るブログの書き方を知りたい人は
vol.1918
先日、セミナー修了後の無料特典である
どこまでも付き合います１ｄａｙコンサルがあった。
そして今回の相談者は
県外からわしのセミナー受講に来ていただき
この１ｄａｙコンサルにも
わざわざ県外からお越しいただいた方じゃった
遠方から、時間もお金もかけて
来ていただき感謝しております。
やっぱり県外から来られるという事もあって
せっかく時間も金もかかっているんだから
聞き漏らしは避けようと
色々と質問の下準備をされていた。
１ｄａｙコンサル時間３時間１５分
内容の濃い３時間１５分となりました。
その１ｄａｙコンサル中に
おもしろい話があった。
それは・・・
接客の仕方！
じゃった
彼の仕事は美容師さんだから
１時間～２時間は
目の前のお客さんと
びっちりと向き合わんといけん
そんな時の
うまい接客の方法を聞かれたんじゃけど
まずは、どんな接客をしているのか聞いてみた
すると
「僕が心がけているのは楽しい話と前向きな話を
するようにしています！
基本ネガティブな話は避けています」
っと・・・
まぁ～わしが直接
彼に接客してもらったわけじゃないんで
はっきりとは断定できんけど
『楽しい話、前向きな話をする』
別に悪くはないけど
このスタンスじゃと
ネタ切れするのがオチじゃと思う
なぜかというと
話の中心にいるのが
接客をしている彼と
お客さんしかいないから
しかも目の前のお客さんが
そんなに楽しい話や前向きな話を持っていなかったら・・・
お客さんと会話していて
ネタが無くなって沈黙になる・・・
これ！一番耐えれん状況じゃけ
すると
「じゃ、裕治郞さんはどんなことを心がけて接客されますか
」っと聞かれた
んんんんんん・・・・・・・・・・・
接客するときに
何かを心がけた事なんか無いけ
その質問に違和感を覚えたんじゃけど
わしは基本的に
目の前にいる人の
過去に興味がある
ただそれだけ
例えば
その人がどこの中学校を出て
どこの高校を出て
どこの大学を出たのか
この辺りを聞けば
だいたいの大まかな
ジャンルは、見えてくる
進学校なのか
ボンクラ学校なのか
これだけでも
その人の家庭環境まで見えてくる
そして、社会に出てから
今の仕事をする前は何をしていたのか
要するに、その人の職歴を聞けば
ある程度、仕事が出来る人かどうかも見えてくる
こういう風に
そに人の過去をほじくれば
その人の人間像が
ある程度見えてくる
そして、こうやって過去を聞くと
人間像が見えてくる以外に
もう一つメリットがある
それは
その人と、わしとの共通項が見えてくる
さっきの話でも言ったけど
目の前のお客さんの
楽しい話や前向きな話だけだと
その話の中心にいるのは
接客をしている人とお客だけ
これじゃ話が盛り上がるわけが無い
そういうときに
そのお客さんとの共通項がたくさんあれば
その共通項で盛り上がれる！
例えば
出身校を聞いたら
自分と同じ学校だったり
過去の職歴を聞いたら
今のうちのお店のお客さんと同僚だったり
こんな共通項があれば
どれだけ話に花が咲くかは想像できるでしょ
こういう風に
１人のお客さんから
友達の輪を広げていくんです！
「えっ！○○高校という事で今歳は３０歳でしょ
うちのお客さんの
○○さんと一緒じゃない
」
「○○さんってサッカー部だった背の高いめがねの・・・
」
「そうそうそうそう
」こんな会話になったら
その背の高いめがねの人の話で
大盛り上がりするのが目に浮かぶでしょ！
これで、２人の話に
もう１人入ってきて
盛り上がり方が違ってくる！
そして、こうなったら
もう１つ良いことがある
それは・・・
その２人が、同窓会とか
何かの集まりで会った時に
きっと、うちのお店の話になるはずです
そう
これが
クチコミが発生する瞬間です！
接客とは、次につなげるモノなので
目の前のお客様とだけ繋がっとったんじゃ
いつまでたっても
クチコミなんて発生しませんよ！
それにしても最近
わしのしゃべりに対しての質問が多くなってきた
あんまり深く聞いてこんとってよ
感覚でしゃべっとるけ
理論的に説明ようせんけ
ほんじゃまた