最終戦、浦和レッズは鹿島アントラーズに、J史上初の3連覇の記録をプレゼントした結果になった。

鹿島のシュート数10本に対して 12本を打った浦和は、勝ってもおかしくない内容だった。
決定的チャンスもあり、終盤悪くても同点に出きる流れだった。
鹿島の優勝を目の前で見たサポートも、雨の中、本当に悔しい思いをして自宅に帰ったと思います。
しかし、選手の最後まであきらめず頑張った姿は評価できます。

試合の流れを振り返ると、ポンテの投入は後半の頭からでも良かったと思います。
鹿島関係者も、中盤でボールをコントロールし戦術的能力も高くパスセンスの高いポンテを一番怖がっていた。
浦和のCK9本中、後半6本でした。
ちなみに鹿島は3本でした。

今季で浦和を去る闘莉王も複雑な気持ちで、放出ありきで不誠実な交渉をしたクラブを痛烈に批判していたが、闘莉王と同じ気持ちでいる選手が多いことも確か。
過去にも同じような事がありましたね。
FWワシントンを放出した意味はなんだったのか考えさせられます。

信藤TDの代わりに橋本社長が頑張る姿を見たいですが、まずはフロントと選手の信頼をしっかり保って、今季の明確な敗因をしっかり追及し、来季はACL出場が目標でなく、全タイトルを取る気持ちで頑張ってください。

最後に、業務部長の踏ん張りに期待します。