ドイツの名門 バイエルン・ミュンヘンからも業務提携見直し通告を受けていることをスポーツ新聞が書いていたが、それは今の監督フィンケ氏を招へいした際から始まっている。
バイエルンの存在を無視した形で監督を決めたことから始まった。

ついに浦和レッズサポーターが久しぶりに激怒した。
サポーターは過去の経緯を良く知っている。

FWエジミウソンを新潟から補強した時に、調子の落ちている元日本代表FW高原を高いお金で補強した意味がわからない。
その為に生え抜きの永井選手を精神的にも悩ませ、清水に放出した。
これはクラブとして大変マイナスな事だが、フロントは良く解っていない。

この時からサポーター離れが始まった。
ACL優勝などのお金 90億円近い運営費などでフロントは錯覚した。

この時 本来なら闘莉王の代わりにもなる選手 DFを補強するのが当然なのに、なにも考えていないフロント。
闘莉王は今、ワールドカップ日本代表と掛け持ちし、筋肉的な体質もあり、怪我も多い・・・・。

また、スカウト担当の怠慢と人間性の問題で他からの補強が出来ず、ユース年代から多くの選手をトップに上げた。
この事は業界人は良く知っている。

本来なら鹿島のFW大迫も浦和に決まりつつあったが、急に担当者を代え失敗。
これは、鹿島の小笠原と同じケース。
フロントは何を考えているのか解らない。
悪い意味の天下の三菱の仕事。目線が高すぎる。

10月25日 埼玉スタジアムでの大宮との埼玉ダービーで、0対3 と完敗。
天皇杯で北信越リーグの松本山雅に敗れたことより、意味は大きい。
しかもシュート6本と内容も悪すぎる。

その時の橋本社長のコメントもおもしろい。
そんな監督を呼んでしまった事が問題と、他人事みたいな事を言っているのもいかがなものでしょう。
私に言わせれば、ある意味、三菱自動車も最後は良く出来なかった人が浦和レッズの再建が出来るのか。
社長の任期はどれくらいあるのか自分が良く知っているはず。
トップである社長が覚悟を決めないと再建なんてありえないし、部下は付いていかない。

東京Vみないな姿だけは見たくない。