「受け入れる」と「受け留める」の違い
週末の日曜日にトランスパーソナル禅 に参加した。
私のカウンセラーの師匠でもあり、尊敬しているティムさん &よし子さん のC+F の主催だ。
その前週の週末もティムさん &よし子さん の講座に出ていて、
「受け入れる」ことと「受け留める」ことの違いに深い洞察を得ていた。
座禅で座りながら、思考がぐるぐると回り始めた時に、
この「受け入れる」ことと「受け留める」ことの違いを体感した。
今起っていることを「受け入れよう」とすると、葛藤が起る。
ただ「受け留めてみる」だけとすると、「受け留められる」のだ。
座禅をしながら、見ていたのは、「自分に甘くならない」そして、「自分に厳しすぎない」という
ニュートラルな状態で自分に関るということだ。
その見極めをすることが、自分の今の大きな課題だと思っている。
「自分に甘い」又は「自分に厳しすぎる」という極端から極端へと揺れ動く自分。
「先ずはその自分を受け留めるところから始めたい」と思った、座禅であった。