ドッグタグ専門タグマニアックスの店長日記-ドッグタグ色々


ドッグタグとの出会いは思いおこせば、○○年前、

その当時はまさに、トップガンやプラトーンなど、

ミリタリー的洋画が満載で、中学生だった店長は、

トップリはまっていた時代でした。

もともと、ガンアクション系の洋画が好きで、

ダーティーハリーに憧れていた店長は、マルイの

プラモ式モデルガンを片手に、友達とコンバット

ゲームもどきを情熱を注いでいたのですが、ミリタリー系映画の鑑賞

を期にスプリングガンをはさみつつエアーガンへと乗り換え、中学時

代はサバイバルゲームもどぎを行うところまでささやかな進化を遂

げました。

このブログを始めたときにも少し書きましたが、その当時は、マル

ゼンのやたら連射できるそして、なぜかオリーブ系緑色のウージー

ピストルとお年玉を全額叩いて買ったキャリコM1000がメインの装

備・・・もちろん迷彩服までは買えず、緑のセーターと茶色なズ

ボンがここ一番のミリタリーウェアでした。

そして、その当時なにより欲しかったのは、ドッグタグ・・・

これさえあれば、たとえ服が若干毛玉の多い緑色のセーターでも

キマルはず・・・

なにより、このシンプルで無駄のないアクセは、絶対にカッコいい

でも、その当時、なかなか手に入れることが出来ず、結果自分で

作ることにしました。

材料は・・空き缶のフタ、マジック、チェーンの部分は母親のネック

レスを流用です。

空き缶のフタを金きりバサミで切り、台所にあった研ぎ石でけずり、

必死にあの俵型になるよう調整を行い、仕上げにマジックで自分の

名前を入れてみました。

そして幾日かの加工の末、遂に完成。

さっそく母親愛用のチェーンに通し、緑のセーターと茶色のズボン

を着込んで装着・・・・




ダメじゃ~ん。

カッコ悪いです。でもネックレスはやたらゴージャスな感じでした。


正直、今でもこのときに写った自分の姿はトラウマです。でも、

作っているときは、本当に楽しくて出来上がりを想像しては、

ドキドキしていました。

このときの気持ちは、今でも変わりません。

とにかくカッコいいもの良いものが作りたいです。


このブログに足を運んでくださった方に、心から

お礼申し上げます。

店長の独り言に付き合ってくださって本当にありがとう

ございます。


タグマニアックスのページ (ドッグタグ専門店)


ドッグタグ専門タグマニアックスの店長日記

ドッグタグは認識票のことを指しますが、ご存知の方も多いように犬の観札になぞらえた俗称です。ドッグタグは通常の二枚を一組で用います。これは、戦争中不幸があった場合、一枚を残された家族へ送るためです。世界的にみてもドッグタグは、この方法で用いることが出来るようになっていて、他国のものは、一枚のドッグタグの真ん中に切折が出来るようミシン目が入っているものが多くみられます。国によってドッグタタグのデザインも様々で、海外サイトでみかけたWWⅡのイタリア軍ドッグタグはチリトリのような形をしていました。また、WWⅠ当時の各国のドッグタグはというと、多く見られたのは丸型や多角形型などシンプルなもので、これに革紐を通してして下げていたようです。ただ、その中でも目を引いたのが、馬の蹄型のドッグタグ、このドッグタグは馬の蹄のような鉄枠の周囲、所属部隊などが記載されています。今やアクセサリーの定番ともいうべきドッグタグも時代やそれぞれの国によって色々な特徴があって改めてその奥の深さに感銘を受けました。 タグマニアックス