あかべこと行くピクニック 11/3レポート

「福島リアル」活動日記



今回のピクニック企画には、

可愛い子供たちも参加してくれましたニコニコ



そんな、ピクニックの一日をレポートします。

集まってくれたのがこちらのみんなビックリマーク


ジャンキラキラ
「福島リアル」活動日記
(小野川湖にて)


参加者のみなさんは、

こんな場所から来てくれました車


「福島リアル」活動日記
総勢15名ですキラキラ


待ち合わせ場所の鳥居が見つからなくって、

参加者の皆さんにはご迷惑を掛けつつのスタートとなりましたが、

猪苗代湖から3台の車に分かれて、

グランデコまで向かいましたクマ



私が乗せていただいたのは、

一番最初に福島リアルにメッセージをくれた、

二児の子を持つパパさんのお車でした。


福島がこんなことになっちゃって、

複雑な気持ちで過ごしていた、ある眠れない夜に、

たまたま「福島をずっと見ているTV」を

ご覧になったそうです。


その時、番組を見ながら、涙が止まらなかったと話してくれました。


一度は水素爆発の翌日に福島を離れたけれど、

残してきたたくさんのものを思うと、

そこに留まり続けることもまた辛かった。


家族と離れ離れで暮らすことも考えられなかった。

家族でいることが一番安心できると震災の日に知ったから。


車の中での子供たちはとっても無邪気。


お父さんとはいつでも一緒にいられるから、

違う人とロープウェイに乗りたーいビックリマークって言ってみたり。


いつでも一緒にいられるって当たり前に言える環境を

たくさんの想いを抱え、必死で守ってるお父さん。


寂しい思いをさせないように

しっかりとここで子育てをすると決めたパパさんの、

その選択も大きな選択なんだと思いました。


この子たちの将来に、その選択の責任を持つ親であるために

できることを日々考えていると言います。


この地から離れる決断も、

この地に留まる決断も、

勇気がいります。

ずっとずっと続く勇気です。


その勇気を保ち続けるには、

たくさんのエネルギーがいるし、

ちょっとした出来事で折れそうになったりもするはずです。


頑張って頑張って踏ん張っているから。


だからこそ、少しでも元気になることが必要だって思いました。


今度の週末、福島県を元気にする為に、

ボーイング787が復興応援フライトとして

福島空港にやってきてくれますね飛行機


この復興フライトに、「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」が、
コラボレーションして、県外の方200名を無料招待しているそうです。


また、滞在中に福島県内在住の小学5~6年生を対象に、

抽選で200名を体験フライトに招待するとかビックリマーク


約一時間、福島県の上空を遊覧飛行するそうです流れ星


当日は、たくさんのキラキラした元気が見れそうで、

とってもとってもうれしいですクマ


レポート後半はランチタイムからお伝えしますおにぎり