「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」

イベントが終わって5日が過ぎました。


その間、台風の被害を受けるなどして、

ゆっくり6日間の軌跡を振り返る余裕がなかったけれど、

今朝、あのライブの日々に似た日差しで目が覚めて、

ようやっとパソコンの前に座ることができました晴れ


LIVE福島を通して感じたことテレビ

音楽が与えてくれる力は、愛が与えてくれる力に似ていて、

辛い時を支え続けてくれたあの歌を、あの場所で聞いた瞬間、

支え続けてくれた人に抱きしめられた気分になったっていうか、

そんな感じがしました。


だからみんないろんな顔をして、あの歌を聞いていたように思います。

あの歌に抱きしめられながら、今までの辛いことを思い返して涙したり、

これからきっと大丈夫って強く励まされたりしていたんではないかと思います。


あの表情、あの空気感は、今でしか作れないものだったし、

ここでしか作れないものだったと思います。


イベントが終わっていま感じていること。

「ありがとう」

「強く励まされたから、私たちはあきらめない」


この地で、この時期にこうしてイベント開催を決意してくれたこと、

短期間で6日間横断ライブというすごいことを成し遂げてくれた関係者の方々には、

心から感謝し、敬意を表します。


私たち福島リアルがステージに立たせて頂いたことについては、

主催者にとって決断のいることだったと思います。


生半可な気持ちで立ってはいけないって思ったし、

全力で生きていることを伝えたいって思いました。


奥会津で行わせて頂いた「大声大会」

小さなお子さんから、主婦の方までご参加下さり、ありがとうございました。

出たかったと後から申し出てくれた方々もありがとうございます。

あの時ステージ上で、黙っているだけの福島じゃなくなってきたと肌で感じました。


その中で発してくれた「いろいろあるけど私はここで生きて行くと決めたー!」って叫びに、

私はステージ上に立ちながらも涙が出そうになりました。


どんな思いの叫びだったんだろう。

この企画を行った以上、聞く責任があるし、受け止める責任があるような気がして、

大会終了後、その方のもとへ伺いました。


そしたら、思ってもいない答えをくれました。

その言葉は、私のために叫んだんだって言ってくださいました。

TVを見ていて、悩む私に頑張ろう!って応援を込めて

叫んでくれたんだって言ってくれたんです。

知らない人だったのに、私たちの企画を通して、こうして背中を押してくれる人と

出会った奇跡を忘れません宝石赤



これからの残りの奇跡たちについては、また追って書きます。



今日はこれから実家に帰ります。

お父さんの車を借りていて、郡山市で水没させちゃって、

実は、顔を合わせずらいんです。



さっき、お隣さんの車もレッカーされていきました。




そんな中で、今日は青空でよかったクローバー