えぇぇぇー。
旅から戻るなり、秋雨前線・・・ですか・・・
このまま夏が終わってしまうんか?
ダメダーメ!
まだ地元の海に潜りに行ってないやーん!
残暑カモンアゲイン!
暑さぶり返し、お待ちしております。
海は来月、クラゲと共に楽しむかな。
さぁさ、旅の二日目、行きまっしゃろ~。
長いだけなので、適当に読み飛ばしてください。
8月15日(月)。
この日は仲良し姉様と娘さん達と合流するはずが、都合が悪くなってしまい、一人行動になったのを良いことに、これまた特技である・・・
ね・ぼ・-
しました・・・あ~ぁ。
ホテルの部屋も荷物が散乱してるし、だらしなさ全開。
コレじゃ、待ち人イケメンも来ないはずですわ・・・
慌てても仕方ないので、ダラダラ支度をし、またまたiPhoneアプリを頼りに向かったのが

この旅の目的でもある長谷寺!
何とか辿り着けたよ~。
駅に着いたのがちょうど12時。
改札を出ると、長谷寺から昼を知らせる法螺貝の音が聴こえてきてちょっと感動。
でも駅を降りたのは私だけ・・・
あり?大丈夫か?
所々にある順路を頼りにお寺へ・・・
途中、超雨女パワー炸裂~。
流石です、わたし。
長谷寺界隈は静かな温泉街でした。
20分ほど歩き、

つ、着いたー!

境内を歩いていたお坊さん。
家の近くの寺で住職をしている、修行に耐えられずに逃げ出したヘタレ同級生とは風格が違います。
長谷寺のお坊さん、比べたりしてすみません・・・
五月みどり似のおばちゃんに入山料を払い、お線香を3本供えてから本堂へ・・・
「昨日の夕方、ユーミン夫妻がプライベートで来たんよー。よくお見えになるそうなんやけど、すっぴんやから今まで分からんくてねぇ~。」
と、五月みどりおばちゃんが申してました。
私も会ってみたかったなぁ。

わっ!CMで見た階段だ!と興奮し、
「この階段は399段あります。心を清めながら一段一段お昇りください。」
との録音アナウンスが聴こえず、足が長いたえちゃんは二段飛ばしで途中まで昇ってしまいました・・・
本当は足が長いのではなく、段差があまりない、緩い階段だったので飛ばしてしまったのです。
飛ばして昇ってしまう人は結構いると思います。
これはいかん!と、下に戻って昇り直し。
でも昇り直す人はそういないと思います。

景色を見ながら、ゆっくりゆっくり、日頃の腹黒、邪な心を清めながら真面目に昇りましたよ。

神々しくて荘厳な本堂。
十一面観世音菩薩立像は撮影禁止なので写真はないです。
東大寺の菩薩像やバンコクで涅槃を見た時と同じくらい圧倒され、鳥肌が立ちました・・・

終戦記念日だったので、ろうそくを供え、十一面観世音菩薩立像の左右にある雨宝童子立像と難陀龍王立像にも手を合わせました。
ここからの写真は、逆光、ボケボケなので、適当にスルーしてくださいまし。
あー、眼レフが欲しい・・・

舞台から見た景色。

本堂正面。
CMではココにお坊さん達が並んでいたんだなぁ。

五重塔も立派でした。
長谷寺は花の御寺としても有名ですが、この時期はほとんど花が咲いてないのがちょっと残念。
お寺の雰囲気とミスマッチなハイビスカスが咲いていました(苦笑)
春の桜、牡丹、秋の紅葉・・・是非見てみたい!

鎌倉の長谷寺とは全然違う趣。
どちらのお寺も良いね。
憧れの長谷寺、大満足!
なーんて言ってるけど、私は無宗教だし、歴史にも疎い・・・
ただ、日本のこういう文化に触れるのも良いものだなと最近思ってます。
歳喰った証拠ですな。
独り身の老後は、この道に入るのもやっぱりアリだ・・・と思わせてくれた長谷寺でした。
修行僧の方達のお経を聞きながら(これまたCMと同じ!CMよりちょっと荒々しい感じだったかな。)、境内をゆっくり見て回り、写経しようと思ったら既に2時間も経っていた!
・・・ので

朝ご飯抜きでお腹が空いたし、三輪そうめんでも食~べよ♪と近くの店に入るも、よもぎそばに惹かれてしまう。
もちもちでうまいっ!
まったりゴマ豆腐、とろろ汁も美味しかったですー。
長谷寺を後にし、次に向かったのが・・・
これまた3年前のJR東海のCMに出ていた室生寺。
この時のCMも良かったなぁ。
長谷寺駅から2つ先の駅だし、行けるっしょ!と思ったのに、室生口大野駅からのバスは1時間に1本しかないー。
入山時間に間に合わないー(焦)
ので、貧乏なのにタクシーを使ってしまう・・・
痛い出費・・・

途中の大野寺の前を流れる宇陀川対岸にある、鎌倉時代に彫られた弥勒磨崖仏。
像高11mとかなり大きく、写真では見えないですが、顔もハッキリしてます。
この弥勒はまだ地上に足が着いておらず、56億7千万年後に地に降り立って菩薩になるのだそう。
うん、迫力あった。

タクシーのおっちゃんに、「終バスに乗り遅れたらあかんでー。」と言ってもらい、入山セーフ!
室生寺着ぅ。
その昔、当時では珍しく、女人の入山が許されていたお寺なんだって。

CMで使われていた金堂。
冬はカメラマンがたくさん来るのだとか。
雪の金堂見てみたいな・・・
でも冬に一人で行ったら、違った意味で寒々しいか(苦笑)

これが本堂。
ひっそりとした佇まいが良かったなぁ。

ちょっと小さい五重塔。
もののけチックな深い山の中にあるお寺なんだなぁというのを感じさせます。

奥の院へ~と思ったら、な、700段の階段を昇らないと・・・だと?!
う、う、うそやー!!
でも行くしかない。
これも山トレやっ!と思い、ジーンズの裾をまくり上げ、8cmの上げ底サンダルで昇ったった!
途中、ヒールであたふたしてたおなごを抜いて、一段飛ばしで昇ったった!

奥の院で数枚写真をパチリ。
時間がないので、急いでまた階段を降りる。
8cmの上げ底サンダルで見事に降りたったー!
コケずに降りたったー!
ふぅ。
終バスもセーフ。
室生寺は長谷寺より更に山深い所にあって、奥ゆかしい感じでした。
すぐ向こうは三重県。
私、凄い所まで来てまったなぁ・・・
長谷寺同様、花が咲いていなかったので、今度は春の石楠花と冬の雪を見に来よう。
寝坊したせいで、東大寺と岩船寺、浄瑠璃寺に行けなかった・・・けど、これは次回のお楽しみということで・・・
奈良のお寺、ハマりそう・・・ですわ。
それにしても関西って、交通の便が良いよね。
三重に近い奈良の外れまで行ったのに、梅田まで1時間ちょっとで戻れちゃうんだもん。
ホントに便利だ~。
二日目は、長谷寺で399段、室生寺で1400段・・・トータル約1800段階段昇降したどー。

この日の晩ご飯は梅田で明石焼きを食べる。
これで¥480~。
交通の便が良いのも然ることながら、食べ物が安いのも魅力的!な関西です。
長いだけのダラダラ日記にお付き合い頂き、ありがとうごじゃります。
旅から戻るなり、秋雨前線・・・ですか・・・
このまま夏が終わってしまうんか?
ダメダーメ!
まだ地元の海に潜りに行ってないやーん!
残暑カモンアゲイン!
暑さぶり返し、お待ちしております。
海は来月、クラゲと共に楽しむかな。
さぁさ、旅の二日目、行きまっしゃろ~。
長いだけなので、適当に読み飛ばしてください。
8月15日(月)。
この日は仲良し姉様と娘さん達と合流するはずが、都合が悪くなってしまい、一人行動になったのを良いことに、これまた特技である・・・
ね・ぼ・-
しました・・・あ~ぁ。
ホテルの部屋も荷物が散乱してるし、だらしなさ全開。
コレじゃ、待ち人イケメンも来ないはずですわ・・・
慌てても仕方ないので、ダラダラ支度をし、またまたiPhoneアプリを頼りに向かったのが

この旅の目的でもある長谷寺!
何とか辿り着けたよ~。
駅に着いたのがちょうど12時。
改札を出ると、長谷寺から昼を知らせる法螺貝の音が聴こえてきてちょっと感動。
でも駅を降りたのは私だけ・・・
あり?大丈夫か?
所々にある順路を頼りにお寺へ・・・
途中、超雨女パワー炸裂~。
流石です、わたし。
長谷寺界隈は静かな温泉街でした。
20分ほど歩き、

つ、着いたー!

境内を歩いていたお坊さん。
家の近くの寺で住職をしている、修行に耐えられずに逃げ出したヘタレ同級生とは風格が違います。
長谷寺のお坊さん、比べたりしてすみません・・・
五月みどり似のおばちゃんに入山料を払い、お線香を3本供えてから本堂へ・・・
「昨日の夕方、ユーミン夫妻がプライベートで来たんよー。よくお見えになるそうなんやけど、すっぴんやから今まで分からんくてねぇ~。」
と、五月みどりおばちゃんが申してました。
私も会ってみたかったなぁ。

わっ!CMで見た階段だ!と興奮し、
「この階段は399段あります。心を清めながら一段一段お昇りください。」
との録音アナウンスが聴こえず、足が長いたえちゃんは二段飛ばしで途中まで昇ってしまいました・・・
本当は足が長いのではなく、段差があまりない、緩い階段だったので飛ばしてしまったのです。
飛ばして昇ってしまう人は結構いると思います。
これはいかん!と、下に戻って昇り直し。
でも昇り直す人はそういないと思います。

景色を見ながら、ゆっくりゆっくり、日頃の腹黒、邪な心を清めながら真面目に昇りましたよ。

神々しくて荘厳な本堂。
十一面観世音菩薩立像は撮影禁止なので写真はないです。
東大寺の菩薩像やバンコクで涅槃を見た時と同じくらい圧倒され、鳥肌が立ちました・・・

終戦記念日だったので、ろうそくを供え、十一面観世音菩薩立像の左右にある雨宝童子立像と難陀龍王立像にも手を合わせました。
ここからの写真は、逆光、ボケボケなので、適当にスルーしてくださいまし。
あー、眼レフが欲しい・・・

舞台から見た景色。

本堂正面。
CMではココにお坊さん達が並んでいたんだなぁ。

五重塔も立派でした。
長谷寺は花の御寺としても有名ですが、この時期はほとんど花が咲いてないのがちょっと残念。
お寺の雰囲気とミスマッチなハイビスカスが咲いていました(苦笑)
春の桜、牡丹、秋の紅葉・・・是非見てみたい!

鎌倉の長谷寺とは全然違う趣。
どちらのお寺も良いね。
憧れの長谷寺、大満足!
なーんて言ってるけど、私は無宗教だし、歴史にも疎い・・・
ただ、日本のこういう文化に触れるのも良いものだなと最近思ってます。
歳喰った証拠ですな。
独り身の老後は、この道に入るのもやっぱりアリだ・・・と思わせてくれた長谷寺でした。
修行僧の方達のお経を聞きながら(これまたCMと同じ!CMよりちょっと荒々しい感じだったかな。)、境内をゆっくり見て回り、写経しようと思ったら既に2時間も経っていた!
・・・ので

朝ご飯抜きでお腹が空いたし、三輪そうめんでも食~べよ♪と近くの店に入るも、よもぎそばに惹かれてしまう。
もちもちでうまいっ!
まったりゴマ豆腐、とろろ汁も美味しかったですー。
長谷寺を後にし、次に向かったのが・・・
これまた3年前のJR東海のCMに出ていた室生寺。
この時のCMも良かったなぁ。
長谷寺駅から2つ先の駅だし、行けるっしょ!と思ったのに、室生口大野駅からのバスは1時間に1本しかないー。
入山時間に間に合わないー(焦)
ので、貧乏なのにタクシーを使ってしまう・・・
痛い出費・・・

途中の大野寺の前を流れる宇陀川対岸にある、鎌倉時代に彫られた弥勒磨崖仏。
像高11mとかなり大きく、写真では見えないですが、顔もハッキリしてます。
この弥勒はまだ地上に足が着いておらず、56億7千万年後に地に降り立って菩薩になるのだそう。
うん、迫力あった。

タクシーのおっちゃんに、「終バスに乗り遅れたらあかんでー。」と言ってもらい、入山セーフ!
室生寺着ぅ。
その昔、当時では珍しく、女人の入山が許されていたお寺なんだって。

CMで使われていた金堂。
冬はカメラマンがたくさん来るのだとか。
雪の金堂見てみたいな・・・
でも冬に一人で行ったら、違った意味で寒々しいか(苦笑)

これが本堂。
ひっそりとした佇まいが良かったなぁ。

ちょっと小さい五重塔。
もののけチックな深い山の中にあるお寺なんだなぁというのを感じさせます。

奥の院へ~と思ったら、な、700段の階段を昇らないと・・・だと?!
う、う、うそやー!!
でも行くしかない。
これも山トレやっ!と思い、ジーンズの裾をまくり上げ、8cmの上げ底サンダルで昇ったった!
途中、ヒールであたふたしてたおなごを抜いて、一段飛ばしで昇ったった!

奥の院で数枚写真をパチリ。
時間がないので、急いでまた階段を降りる。
8cmの上げ底サンダルで見事に降りたったー!
コケずに降りたったー!
ふぅ。
終バスもセーフ。
室生寺は長谷寺より更に山深い所にあって、奥ゆかしい感じでした。
すぐ向こうは三重県。
私、凄い所まで来てまったなぁ・・・
長谷寺同様、花が咲いていなかったので、今度は春の石楠花と冬の雪を見に来よう。
寝坊したせいで、東大寺と岩船寺、浄瑠璃寺に行けなかった・・・けど、これは次回のお楽しみということで・・・
奈良のお寺、ハマりそう・・・ですわ。
それにしても関西って、交通の便が良いよね。
三重に近い奈良の外れまで行ったのに、梅田まで1時間ちょっとで戻れちゃうんだもん。
ホントに便利だ~。
二日目は、長谷寺で399段、室生寺で1400段・・・トータル約1800段階段昇降したどー。

この日の晩ご飯は梅田で明石焼きを食べる。
これで¥480~。
交通の便が良いのも然ることながら、食べ物が安いのも魅力的!な関西です。
長いだけのダラダラ日記にお付き合い頂き、ありがとうごじゃります。