突然ですが・・・
西表島はどんなところかと言うと・・・

こんなところ。
沖縄本島の次に大きな西表島は、他の島とはちょっと違います。
バリ島と似ているような、そうでないような・・・
独特の雰囲気なので、「西表島ってどんな感じなの?」と聞かれると、「クレイジー」と答えてます。
大きな川がたくさんあって、海水と淡水が入り混じっているところではマングローブが(西表島に生息しているのは7種類あり、オヒルギ、ヤエヤマヒルギをよく目にします。)これでもか!というくらい生息し、山は標高はそれほどないけれど険しく、海岸線まで張り出しているので、道路が島の半分しか通っていません。一本道。
道路が通っていない海岸線沿い(下の地図を見てくださいね)を、キャンプしながら歩くのが西表島でやってみたいことの一つ。
あとは、マヤグスクの滝を見ながら縦走したり、幻の湖を見に行ったり(but険しすぎて技術的に無理)やりたいことが尽きませぬ。
ただし、これらをするなら夏以外ね。
年に2回西表島に行って、バージョン海とバージョン山を楽しめたらサイコーなんだけどな。

これがマングローブの種。
木から落ちて、川底に根付くのはどのくらいの確率なのか・・・
稀に、台湾やフィリピンまで流れ着くことがあるそう。
西表島の今時期は・・・

こんな花が見頃♪
夜咲いて、朝に散ってしまうサガリバナ。
花が咲いている近くは、甘~い香りがします。

西表島だけでなく、八重山諸島のマングローブが生息しているところや、川沿いの湿地で見られます。
色は白とピンク。
ピンクは淡い色から濃い色まであり、キレイで可愛いです~。

川に散った様子。
どこか儚げ・・・
そしていよいよ!島袋おじいと大好きな斎藤船長、しげたのおっちゃんにお気に入りのポイントに連れて行ってもらい、2日間潜りまくる~。

目印はゴリラ岩。
ゴリラの横顔に似てるの分かるかな?

ちょいと西表島の地図をお借りしました。(クリックして見てくださいね。)
赤丸で囲った辺り・・・船浮、網取というところでいつも潜ってます。
船浮はリアス式海岸なので、波がとても穏やか~。
白い線が道路。
半分しか通っていないでしょ?
地図上部にオレンジの丸印を付けたところが道路の端の白浜。
ここに来る途中に、日本最西端の西表トンネルがあります。
(与那国島にはトンネルがない為。でも写真がない・・・)
道路の端から端まで大体50kmくらい。
一本道なので、私でも何とか運転できるよ~。
道路に沿って走ってる路線バスに始発から終点まで乗ろうものなら、ものすごーく時間がかかちゃうよー。
バス車内は、集落から集落へ届ける荷物が一緒に乗ってたりします。

時々潜っている黄色丸部分の新城島(パナリ島)ということろ。
ココもキレイです。(写真は以前のモノ)

地図下部にピンクで印を付けた、道路の切れ目先にある南風見田(はいみだ)の浜。
本当なら、波照間島が見えるはずなのになぁ・・・
波照間島もとても良いところ。

去年行った波照間島よ~。

さ~、船浮、網取のサンゴの森へようこそ~♪
ココは海域としては狭いですが、オーストラリアのグレートバリアリーフよりサンゴの種類が多く、400種くらいは生息してるぞと、おじいが言ってます。
空からサンゴの森を眺めているようで、自分は飛んでいるのではないか?と錯覚してしまいます。

崖っぽいのもあったり

ココにもニモがいました~。

うー、この魚達、ホントは淡いパープルだったのに何故か青く写ってるし・・・
海中写真もまた難しい(涙)

チョウチョウウオは2匹で泳いでいるところをよく見かけます。
つがいなのかな。

ゴマちゃんみたいな顔をしてた魚。
ベタ波の海中を潜って耳を澄ましていると、魚がサンゴをついばんでる音が聞こえるんですよ~。
シャリシャリって感じの音だったかな。
その音が面白くて聞き入ってしましました。

海中から見た海面はこんな感じ。
ぷは~。

この浜がある外離島(外パナリ島・島民はいません)には、20年近く全裸で生活をしている長崎さんという方がいます。
時々テレビに出ているのでご存知の方もいらっしゃると思いかもしれませんね。
一昨年くらいに、浜にいる姿が遠くから小さく(ゴマ粒程度に)見えたのですが、基本的には浜にはあまりいません。
いつか長崎さんにも会ってみたいな(笑)
そしてそして、4日目の夜は・・・
前日に続き、いわもとのおっちゃんに、今度はシーカヤックで川上りに連れて行ってもらいました。

出かける前の夕日の写真。
これで19時過ぎ。
紫外線強すぎ、眩しすぎー!

川上りを始めた頃の空。
これで20時くらい。
ここから一気に暗くなり、写真はもう撮れず・・・
蚊に刺されまくりながらフクロウの鳴き声を聞いたり、漕いだオールに光る夜行虫を眺めたり、遠くの滝の音に耳を済ませたり、星を見たり・・・
前日より更に星がたくさん見え、星座が分からないほど!
人工衛星ももちろん見えます。
夏の星空も良いですよね。
今日はここまで。
あと二話ほど、旅話にお付き合いくださいませ。
よろしくどうぞ~。

今年も行ったよ~、イダの浜。
西表島はどんなところかと言うと・・・

こんなところ。
沖縄本島の次に大きな西表島は、他の島とはちょっと違います。
バリ島と似ているような、そうでないような・・・
独特の雰囲気なので、「西表島ってどんな感じなの?」と聞かれると、「クレイジー」と答えてます。
大きな川がたくさんあって、海水と淡水が入り混じっているところではマングローブが(西表島に生息しているのは7種類あり、オヒルギ、ヤエヤマヒルギをよく目にします。)これでもか!というくらい生息し、山は標高はそれほどないけれど険しく、海岸線まで張り出しているので、道路が島の半分しか通っていません。一本道。
道路が通っていない海岸線沿い(下の地図を見てくださいね)を、キャンプしながら歩くのが西表島でやってみたいことの一つ。
あとは、マヤグスクの滝を見ながら縦走したり、幻の湖を見に行ったり(but険しすぎて技術的に無理)やりたいことが尽きませぬ。
ただし、これらをするなら夏以外ね。
年に2回西表島に行って、バージョン海とバージョン山を楽しめたらサイコーなんだけどな。

これがマングローブの種。
木から落ちて、川底に根付くのはどのくらいの確率なのか・・・
稀に、台湾やフィリピンまで流れ着くことがあるそう。
西表島の今時期は・・・

こんな花が見頃♪
夜咲いて、朝に散ってしまうサガリバナ。
花が咲いている近くは、甘~い香りがします。

西表島だけでなく、八重山諸島のマングローブが生息しているところや、川沿いの湿地で見られます。
色は白とピンク。
ピンクは淡い色から濃い色まであり、キレイで可愛いです~。

川に散った様子。
どこか儚げ・・・
そしていよいよ!島袋おじいと大好きな斎藤船長、しげたのおっちゃんにお気に入りのポイントに連れて行ってもらい、2日間潜りまくる~。

目印はゴリラ岩。
ゴリラの横顔に似てるの分かるかな?

ちょいと西表島の地図をお借りしました。(クリックして見てくださいね。)
赤丸で囲った辺り・・・船浮、網取というところでいつも潜ってます。
船浮はリアス式海岸なので、波がとても穏やか~。
白い線が道路。
半分しか通っていないでしょ?
地図上部にオレンジの丸印を付けたところが道路の端の白浜。
ここに来る途中に、日本最西端の西表トンネルがあります。
(与那国島にはトンネルがない為。でも写真がない・・・)
道路の端から端まで大体50kmくらい。
一本道なので、私でも何とか運転できるよ~。
道路に沿って走ってる路線バスに始発から終点まで乗ろうものなら、ものすごーく時間がかかちゃうよー。
バス車内は、集落から集落へ届ける荷物が一緒に乗ってたりします。

時々潜っている黄色丸部分の新城島(パナリ島)ということろ。
ココもキレイです。(写真は以前のモノ)

地図下部にピンクで印を付けた、道路の切れ目先にある南風見田(はいみだ)の浜。
本当なら、波照間島が見えるはずなのになぁ・・・
波照間島もとても良いところ。

去年行った波照間島よ~。

さ~、船浮、網取のサンゴの森へようこそ~♪
ココは海域としては狭いですが、オーストラリアのグレートバリアリーフよりサンゴの種類が多く、400種くらいは生息してるぞと、おじいが言ってます。
空からサンゴの森を眺めているようで、自分は飛んでいるのではないか?と錯覚してしまいます。

崖っぽいのもあったり

ココにもニモがいました~。

うー、この魚達、ホントは淡いパープルだったのに何故か青く写ってるし・・・
海中写真もまた難しい(涙)

チョウチョウウオは2匹で泳いでいるところをよく見かけます。
つがいなのかな。

ゴマちゃんみたいな顔をしてた魚。
ベタ波の海中を潜って耳を澄ましていると、魚がサンゴをついばんでる音が聞こえるんですよ~。
シャリシャリって感じの音だったかな。
その音が面白くて聞き入ってしましました。

海中から見た海面はこんな感じ。
ぷは~。

この浜がある外離島(外パナリ島・島民はいません)には、20年近く全裸で生活をしている長崎さんという方がいます。
時々テレビに出ているのでご存知の方もいらっしゃると思いかもしれませんね。
一昨年くらいに、浜にいる姿が遠くから小さく(ゴマ粒程度に)見えたのですが、基本的には浜にはあまりいません。
いつか長崎さんにも会ってみたいな(笑)
そしてそして、4日目の夜は・・・
前日に続き、いわもとのおっちゃんに、今度はシーカヤックで川上りに連れて行ってもらいました。

出かける前の夕日の写真。
これで19時過ぎ。
紫外線強すぎ、眩しすぎー!

川上りを始めた頃の空。
これで20時くらい。
ここから一気に暗くなり、写真はもう撮れず・・・
蚊に刺されまくりながらフクロウの鳴き声を聞いたり、漕いだオールに光る夜行虫を眺めたり、遠くの滝の音に耳を済ませたり、星を見たり・・・
前日より更に星がたくさん見え、星座が分からないほど!
人工衛星ももちろん見えます。
夏の星空も良いですよね。
今日はここまで。
あと二話ほど、旅話にお付き合いくださいませ。
よろしくどうぞ~。

今年も行ったよ~、イダの浜。