最近、急に仕事が忙しくなった、ただしです。
皆さん、如何お過ごしですか?
今まで、残業なんかほとんどしてなかった私しでしたが、ちょっと仕事に追われています。
どうしちゃったんでしょう?
世の中は、ワールドカップ盛り上がっていますが、この状態で深夜にサッカーまで、見てしまったら倒れちゃいそうです。
とりあえずサッカーは、日本代表戦以外は出来るだけパスしたいと思います。
さて、まだまだ続く~3月の記憶③~です。
今回の記憶は
2010.3.4(木) 山形県のアンテナショップ おいしい山形ショップ内にある。
YAMAGATA San-Dan-Delo
で開催された『日本酒と楽しむイタリアの会』に参加したときの模様です。
この『日本酒と楽しむイタリアの会』は、
日本酒スタイリストの手島麻記子さんが発起人となり2001年、2002年と、イタリアスローフード協会の招致により、イタリアで日本酒を紹介するプロジェクトを手掛けたことをきっかけに誕生したプロジェクトだそうです。
その後、蔵元各社をはじめ関係者と積み重ねた『日本酒』と『イタリア料理』の素晴らしいマリアージュを今後、日本の新しい食スタイルとして日本酒の新たな魅力・可能性と共に国内外に広く発信していく活動を行っています。
今回は、日本酒酒造組合中央会の後援のもと立ち上がった
日本酒と楽しむイタリアの推進実行委員会
(座長:株式会社 佐浦社長 佐浦弘一)
の第二回目の会だそうです。
もちろん、美味しい日本酒も目的なのは間違いないのですが、今回は山形県鶴岡市にありながら全国的に知れ渡っている
アルケッチャーの奥田シェフ
がつくるイタリアンとのマリアージュと聞いて速攻申し込みました。
以前から、ワイン仲間や会社の後輩達と『一度、山形のアルケッチャーノに言ってみたいね』と話していたところ、向こうから奥田シェフがやって来たのですから、行かない理由が見つかりません。
この情報を知ったとき、直ぐに会社の後輩に教えた所、後輩も速攻申し込んでました。
では、私の連れは少々遅れてますが、皆さん揃ったようです。
主催者の手嶋さんそして日本酒酒造組合の代表として、奥田シェフと親交の深い鯉川酒造の社長のあいさつも終わりいよいよスタートです。
まず最初は、あら玉 スパーリング 純米酒 bitts!
で乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)!
では、無用な説明は要らないでしょう
奥田シェフの渾身のイタリアンです。
まずは、鯉の棒造りから鯨料理までの4品です。
日本酒に合わせた微妙な塩加減が体に優しい感じがいたします。
この料理に合わせた日本酒が
①出羽の里 東光 出羽の里 純米吟醸原酒
②羽陽錦燗DEWA33 生酒
③純米吟醸DEWA33 生酒 初孫
④鯉川 純米吟醸 うすにごり 出羽の里
羊肉から牛肉料理まで3品
⑤鯉川 純米大吟醸 出羽燦々 h19bay
⑥初孫 熟成純米酒 山田錦3年熟成
⑦出羽桜 枯山水本醸造3年大古酒
そして〆にドルチェ二品
⑧東光 秘蔵古酒生もと 純米原酒 1991年醸造
⑨出羽の雪 出泡羽酒
今回チョイスされた日本酒に合わせた料理を、奥田シェフが一つづつ解説して頂いたので、非常に勉強になった。
日本酒と日本食以外の食事と合わす楽しみも広がった一日でもありました。