今日は新宿で一晩過ごし、行きつけのお店でお昼までまったり。
そのお店、ときどき外国からの人もいらっしゃる。今日も一人。英国(正確にはイングランド)出身。
日本、英国とも島国という共通点があり、島国根性の話になる。
彼氏いわく、英国には島国根性が理由で世界に誇れるものが無いとのこと。それについては意見を異にする。保守的とされる雰囲気の中から、新しいものが出てきている(文化、流行等)のも英国のまぎれもない一つの姿。
日本も同様に、島国根性とよく言われる。日本の場合、それが個人の人格を押さえつける方向に作用していることは確か。それでも、その殻を破って世界で活躍している人はたくさんいるし、保守的な国民性と言われながら、新しいものを取り入れることで、少なくとも経済的な成功を築いてきたことも事実。

日本、英国とも、世界に通用するのに、まだまだ掘り起こされていないものがたくさんあると思う。あとは、それをどう掘り起こしていくかだろう。
そのための基本は、個人個人が自分の頭で考えられるようにすることだが…