ありがとうございます | 多田あさみオフィシャルブログ「あさみっくす。」Powered by Ameba

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おはようございます


朝一番のブログチェックで、新着コメントのお知らせが百件を超えていて


千羽鶴や募金というデリケートな問題を扱ったので、炎上したのかと思いましたが

実際は、まったく逆の方向で沢山の反響を頂き非常に驚いています。



特に、続いて鶴を飛ばしてきた、募金をした(する)という報告をくれている方が多く


少しでも募金の事を意識して貰えたらと思い


ブログに書いた事だったので、非常に嬉しいです。




アメブロさんのコメント管理部さんの判断で反映はされていませんが


中には、実際に千羽鶴を折る人の気持ちを踏みにじるな


それしかできない人もいるんだという様な意見も頂きました。



「大人の千羽鶴」という表現を使いましたが、従来通りの千羽鶴という物を批判している訳ではありません。


ですが、毎回災害が起こる度に国内外を問わず千羽鶴を作ろうと言う善意の働きかけが


物議を醸すのも、事実です。




あくまで、私個人の考えなのですが


元々千羽鶴というのは、心配しているよ、頑張ってね、という目には見えない気持ちを


千羽の鶴を折る事によって目に見える形しているものではないでしょうか?




千羽鶴で支援物資の物流が圧迫されたり、処理に人員がさかれると言う問題に対して


「こういうのが気持ちが大事なんだから、気持ちが届けばいい」とされるので


なんとか、その気持ち"だけ"を、目に見える形で被災地に"すぐ"届けられないかと思ったのでした。




もちろん、本来の千羽鶴も


被災地が復興に向かい、完全に報道が無くなった頃に届くと


「何年たっても、まだこんなの多くの人に支援されている」と、被災地の人を勇気づける事ができると思います。


復興には何年もかかります。

なので、物資やライフラインが足りない今は、それらを最優先で届けられる大人の千羽鶴を贈りませんか・・・?




私自身も、被災地のニュースを見て募金しなくては・・・とすぐに思いましたが

交通機関の麻痺や輪番停電など、色々な事があり、なかなか行動に移せなかったのが現状でした。


募金の場合、この「しようと思っているんだけど・・・」のあと一歩がなかなか踏み出せないので

このブログがより多くの人の背中を押す事が出来れば、嬉しいです。



そして、出来れば今後もこの「大人の千羽鶴」という行動が多くの人の中に残り


他の災害の際にも、「大人の千羽鶴飛ばそうぜ!」と行動してくれる方が多く出てくれる事を願っています。



多田あさみ