試写会にて鑑賞


人が死ぬことで涙をとろうとする作品は嫌いと


言っておきながら、見に行っているし・・・



この作品にはすっかりはまってしまいました


思いっきり感情移入させられました。


そろそろ死んじゃうんだな


ではなく


お願い!!死なないで!!


と心の中で叫びながら観ていた



設定は、1977年の函館


主人公は中1から中2へ



当時、私は小学4年生なのかな?


この時代がよく映し出されているように思う


私も5年生からラジオにはまりました。



だからこそたまらない



神木隆之介クン演じる高野太郎クンの純情加減が


あの年頃の異性に対するドキドキ感を見事にはまっている。


そしてよくぞ、よくぞ


これ以上はネタバレになるので・・・



海乃たまき役の福田麻由子ちゃん


かわいすぎます。


あの自己紹介で一発で


私の心は中学生にひきもどされてしまいました。



「ピアノの森」での便所姫に続いて、ミイラ人間ですか・・・



この子には目力があるね。


あのみつめ方をされたらたまりません。


自分の年を忘れてしまいました。



ストーリー展開は、若干、「世界の中心で愛を叫ぶ」とかぶるような気がするが


あまりによくできた作品なので、よいこととする。



たぶん、昭和30年代、40年代生まれの人にはたまらない作品なんだと思う


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