仕組みづくり | 奈良・生駒 プティボヌール 小さな幸せ♡ 幸せを分かち合うパティシエ谷口ゆきこのブログ

奈良・生駒 プティボヌール 小さな幸せ♡ 幸せを分かち合うパティシエ谷口ゆきこのブログ

奈良県生駒市でプティ・ボヌールというケーキ屋をしておりました。
4年前に一度お店は閉めてしまいましたが、2017年6月にお菓子工房プチボヌールとしてお店をさいかいいたしました。完全予約制のお菓子工房となっております。✨


頑張るあなたの人生に寄り添い
幸せをお届けするパティシエ
谷口ゆきこです。


私の父は80歳なのですが
スマホを使い、フェイスブックをやっています。
当然私ともお友達なわけで。

蔦田塾の3回目ぐらいの時だったか、
一緒に勉強してる畑中さやかちゃんに

「谷口ひろしさんってお父さんですか?
私の記事をシェアしてくれてるんですけど(笑)」

と聞かれました。

私はいつも蔦田塾の時にケーキを作って
みなさんに食べてもらっていて

みんなそれを直ぐにフェイスブックに
アップしてくれるんですね。

私をタグ付してくれるので
父にもお知らせが行き
速攻シェアするという流れ。

その速さがハンパないので(笑)
いつも話題に登り
お父さん→ひろしさん→ヒロシ

最近はすっかりみんなヒロシ呼ばわり(笑)

先週の最後の蔦田塾では
個人事業主とはいえ
会社のように仕組を作って
自分以外の人に任せられるところは
任せていく事が大事ということを
教えてもらいました。

その時大事なのは
人に仕事を付けるのではなく
仕事に人を付けなさいということ。

「この仕事をこの人にやってもらいたい」

この視点で探さないとダメなんだそうです。

「谷口さんは、ここヒロシでいいよね〜。」

ホワイトボードに書かれた
広告・宣伝、経理、総務そんな部門に
ヒロシの名前が。

「え⁉︎ヒロシでいいんですか?」
「だってもうこうやって何も言わなくても
   娘の記事をシェアしてくれてるし、
  ピッタリやん」

蔦田さんにそう言われ
まぁ確かに前も経理をやってもらってたし
いま工房を作るのだって
建築とか詳しいのでみてもらったりしてる…

それでいいのか〜と
目からウロコでした。

前にやってもらってた時は
事実そうやって助けてもらっているのに
その事に対して、
「やらせてしまってる」
という罪悪感があって
すごく否定的に受けとめていました。

蔦田さんにそう言ってもらったことで
そのやらせているという罪悪感が

やってもらって、感謝する

という気持ちに変わりました。

これからは堂々とやってもらって
そのしてもらったことにちゃんと感謝し、 

そして当然の事として
その対価を払えるようにしていこうと思います。

そして接客は
母の一番の得意分野なので
そこは母の助けを借りようと思います。

蔦田さんがホワイトボードに書いてくれた
ヒロシとチエコ(母)がいろんな部門を
担ってくれる
お菓子工房 プティボヌールの仕組みの図。

あれを写真におさめておかなかったことが
悔やまれます(笑)



本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました照れ