泊ったのは「御宿 きくち」さん。

最初泊まろうと思ってた所にTELしたところ、その日だけお休みということで「楽天トラベル」で見つけたのですが正解でした。


sapporo生活 11年目
とてもきれいな建物で清潔感があります。&明るいおもてなし。

「楽天トラベルアワード」も3度受賞しているそうです。


奥尻島での楽しみは海の幸の食事。

そんなに高いプランではなく8,925円のプランにしましたが盛りだくさん!

1カットで入らないのでいくつかに分けて。

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今日まで海に漬かっていたあわびも。

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うに鍋です。

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その他にカレイの揚げ物もでてきてお腹いっぱい!大満足です。

お風呂、トイレは共同ですがホント清潔です。島で唯一全部屋無線LANの環境もあり、このブログの下書きもできました。


翌日は昼のフェリーまで島内ドライブ。

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ウニ漁してる漁師さん。

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岸壁にはあちこちにウニの殻が。きっと鳥たちの仕業でしょう。
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山道を走ると牛が放牧されてました。また道路横断するタヌキの姿も3回見かけました。


島で唯一の温泉、神威脇温泉へ。港の脇に建ってます。

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源泉100%かけ流し。源泉60度と熱いので5%ほど加水されてますが、それでも熱く長く入ってはいられませんでした。

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塩分が保温効果あるようで、出てもしばらくはポカポカでした。


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帰りも瀬棚行きのフェリーで。フェリーターミナルの後ろの崖も北海道南西沖地震で崩れ、下の旅館が下敷き、旅行客を含めた犠牲者が出たところです。


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「うにまる君」がフェリーをお見送り。短い滞在でしたが行けて良かったです。


<おまけ>

瀬棚でフェリー降り、バス乗る前にフェリーターミナル2階の「浜の母ちゃん食堂」でこれ食べました。


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2日間限定、あと1食だよ、という言葉につられて・・

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天然あわび・生うに丼。絶品でした!


北海道生活長くなり道内ははほぼ廻りましたが、まだ行ったことないのは離島の奥尻と天売・焼尻。

そのうちの一つ、奥尻島へ行ってきました。


奥尻へは江差と瀬棚からフェリーが出てますが、札幌から近いのは瀬棚経由。

車をフェリーで持ち込むのは結構高額なので、今回は札幌からも都市間バスで行くことに。


札幌のバスセンター8:30発の銀嶺バス「せたな号」に乗り込もうと待っていると

やってきたのは大型バスではなく、なんとマイクロバス!?


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これで4時間半はキツいなーと思って乗り込むと中の座席は1人がけのシート10人乗りでゆったりでホッとしました。
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乗客6名のうち自分も含めて予約なし3名だったので、当初の予約だと3名。効率考えると大型バスではもったいないですから当然ですね。


途中、中山峠と長万部で休憩をはさみ、山中の道をすすみますが小型のバスなのでスイスイ。


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予想以上に楽チンに瀬棚フェリーターミナルに着きました。

せたなから奥尻はハートランドフェリーが1日1往復(季節運航)です。

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1時間もすると島が見えてきます。


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港ではゆるキャラの「うにまるくん」がお出迎え。


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軽のレンタカーで島内まわってみます。

まず奥尻島のシンボル、鍋つる岩。まわりの海も底まで見えきれいです。

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青苗地区の「奥尻島津波館」

奥尻は1993年7月の北海道南西沖地震で大きな被害を受けました。その被害から復興までを当時の画像や写真、模型、小学生の作文などで紹介しています。


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この「198のひかり」は奥尻島で犠牲になった198名(行方不明者含む)と同じ数だけ光が射すように作られてます。

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またこの時空翔(慰霊碑)は窪みが震源地を向いており、悲劇起こった7月12日にはこの間に夕日が沈むそうです。

今日は海も穏やかですが、その時は赤白の灯台も地震で折れ、津波、火災で集落が壊滅的になった様子は当時テレビで見たのを覚えてます・・・。


宿に入る前に宮津弁天宮へ。164段の急な階段ありますが、上って奥尻島と北海道の平和を祈念してきました。


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札幌は今、よさこいソーラン祭りの真最中。

仕事帰りに大通会場とか見に行きたいのですが、会社出るの遅くてなかなか・・


ただ、土日は自宅の前の通りもよさこい会場になるので,部屋にいながら窓から見物できます。


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電線が邪魔ではありますが、特等席です。


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最近は北海道以外のチームも増えてきましたが、やはり道内のチームに愛着が沸きますね。

こちらは北海道工業大学のチームだったかな。元気よく踊っていて若いって素晴らしい(笑)です。


どのチームも踊り終わったあと、沿道の観客に「ありがとうございました!」と声かけ、それに沿道の人たちが拍手するという、いい光景です。

さて、今年の大賞はどのチームになるでしょうか。