パパイア食べる? | 【実録】ネコ裁判  「ネコが訴えられました。」

パパイア食べる?

ネコ裁判中に沢山の読者さんがついてくれた。


一日約1万人以上の御訪問。

毎日見に来てくれる人もいれば3日に一回の人も週に一回の人もいる。


アクセス数はコメントの数とそのレスポンスの早さに並んできっと人気のバロメーターの一つだと思うが……

アメブロにはこの他にも読者登録というものがある。


この読者登録というのは、同じアメブロ内でブログを持つ人にのみ可能なものである。


その数実に584人!!(今日現在)


さすがに続編も終了し……ランキングも外した後は、ペースこそ落ちているが……まだまだ増えている。

感謝である。





余談ではあるが……時々他所で、この「読者登録の礼儀」と言うものを目にする事がある。

どうやら一説には「登録されたら登録して返す」というものだ。


大変申し訳ないのであるが、ワタシはこの「一説の礼儀」というものを全く無視している。

その理由は「お義理で登録しても申し訳ない」からである。


読者登録が人気のバロメーターの一つならば「登録して返す」事は邪魔でしかない。

それは正当な評価では無いからだ。


読者登録をして頂いているアメブロガーの方々、御了承頂きたい。






さて……その読者登録というもの……ワタシが登録しているのは5件。


そのうちの一件に「【東北パパイア奮戦記】 ~攻めの農業~ 」 というブログがある。

自ら「パパイア太郎」を名乗る程の「山田タロウ」ファンらしい。


決してファンらしいから登録したわけでは無い。

単純に「面白い」からである。


なにが面白いのか?


単純に「極寒地でパパイアを作る」という事。



















無茶。



















以下昨晩のユミコとの会話形式にて御紹介しよう。



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ユミコ     「またブログ書いてんの?」

タロウ     「ん?……んあ?」


最近、ビールと一緒にノートパソコンでブログを書く事が日課となっている。

以前はニュースやドラマを垂れ流ししながらビールを飲んでいた。


今もテレビをつけながらの同時進行であるが、

パソコンに向き合っている分「ほっとかれた」感が高いのであろうか……。


いつもはワタシがほとんどほっとかれているのに……。


タロウ     「今日は書いてないよ。」

ユミコ     「じゃあなにやってんの?」


とパソコンを覗き込む。

正直ユミコとワタシの間にプライバシーなんてものは存在しない。


人のパソコンのお気に入りは見放題だし、メールも見放題。

ケータイの着信履歴もメールも同様である。


よくテレビの恋愛番組なんかで……「勝手に彼女のケータイをチェック」なんて話がありまして……

「そんなんっ!!!最っっっっ低っっ!!!!!」なんてやっているが……

ワタシに言わせれば「見られて困る事をやってるなんて最っっっっ低っっ!!!!!」である。


タロウ     「今日はブログの巡回してる。」

ユミコ     「で……面白いのあるの?」

タロウ     「ああ……これ。」


「【東北パパイア奮戦記】 ~攻めの農業~ 」


ユミコ     「なにが面白いの?」

タロウ     「なにが?って……。」


とりあえずパパイア……。


タロウ     「パパイアって知ってるか?」

ユミコ     「パパイア?……知ってるよ。
         真ん中にセンベイみたいな種が入ってる南国のフルーツでしょ。」


残念。

当たらずとも遠からず。


タロウ     「いや……それはマンゴー。

         正解は洋ナシみたいなカタチした、中に粒々の種が入ってるヤツです。」

ユミコ     「むぅ~~~~。……だって大体フルーツなんて食べないし。」


そう……子供達は大好きなのであるが……ワタシ達夫婦はフルーツを食べない。

大体フルーツが食物連鎖に入っていない。


タロウ     「言われてみればそうだな……。」


時々材料の仕入れで卸市場に出向くのであるが……その時買ってくるフルーツなんてのは
オレンジ・グレープフルーツ・リンゴにバナナくらいのオーソドックスなものばかりである。


ユミコ     「で……なにが面白いのよ?」

タロウ     「その雪国で南国フルーツを作るって無謀さだよ。」

ユミコ     「どうして?」

タロウ     「だって南国で作れるなら南国で作ればいい話だし……

         そもそも無駄に光熱費をかける必要も無いじゃん。」

ユミコ     「まぁ……確かにね。」


実際そうである。

それだけのコストと手間をかけて採算が合うかどうかが問題である。


ユミコ     「ところでパパイアっていくら位するの?」

タロウ     「市場で見るヤツは箱で500円から1000円ってところかな……1個100円未満。」

ユミコ     「ふ~~~~ん。」


市場でワタシが目にするパパイアやマンゴーは大体フィリピン産などの輸入物で、

そんなくらいの値段である。


ユミコ     「そんな値段だったらマジで作るだけ無駄じゃん。」


いい喰いつき。


タロウ     「だ・け・ど……それは市場の輸入物の話でさ……国産はいくらだと思う?」

ユミコ     「いくら?」

タロウ     「一個5000円から6000円だって……。」

ユミコ     「えぇ~~~~っ!!!」


そしていいリアクションである。


タロウ     「一回注文してみようか?」

ユミコ     「えぇ~~~~っ!!!……誰が出すの?……お金……。」

タロウ     「え……あ……う……オレ………です。」


とりあえずこういう話にしておく。


ユミコ     「じゃあいいよ。頼んでみて。」

タロウ     「OKOK。話のタネに頼んでみる。」


まぁコッソリとアメブロの賞金から買ってみよう。


タロウ     「じゃ……早速発注してみるから……。」

ユミコ     「いつもは食べないフルーツだけど……1個5000円のお宝なら……絶対食べてみるわ。」


では早速メールを書いてみよう。


ユミコ     「ところでさぁ……。」


パパイアを読みながら……。


ユミコ     「面白いよね……コレ……。」

タロウ     「だろ?」

ユミコ     「内容もだけど……人達も面白いよ……キャラに恵まれてる。」


ブログを書くに於いて……「キャラが濃い」事ほど恵まれているに越した事は無い。


ユミコ     「タロちゃん的にはダレが好き?」

タロウ     「やっぱ親父のイサオちゃんだろ……。」


いい味出している。


ユミコ     「やっぱりね……読んでてなんとなくタロちゃんと同じ匂いがするもん。」


いや……それは言い過ぎである。


タロウ     「一回この人達と一緒に飲んでみたいねぇ……。」

ユミコ     「タロちゃんの基準って……結局それなんだね……。」


結局「それ」……。

飲んで楽しく分かり合うのになんの問題がある?


タロウ     「悪い?」

ユミコ     「いや……ワタシも一緒に飲んでみたいのでOK。」

タロウ     「だろ?」



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……とこんな感じである。



そして今さっきパパイア太郎氏にメールで「パパイア送ってください」とお願いした。


食後の感想は……またコチラかブロマガにて報告する。