タロウの感想 | 【実録】ネコ裁判  「ネコが訴えられました。」

タロウの感想

皆様は「原告の準備書面」を読んでいかが思ったであろうか?


ワタシは先日も書いたように


「要点を得ない」「読みづらい」「重複しすぎ」

の3拍子であると思っている


結局複数の目撃証言があっても

「餌を食べている」「宅内に上がっている」の2点のみだ。


第一回口答弁論でも主張したように「エサを食べている」はこちらも認めている。

「答弁書1-①-ニ」を読んでも明らかだ。


「宅内に上がっている」と言うのも同様で「答弁書1-①-イ」に書いてある。


で、どうなの?


これ以上の証拠又は書証はないのか?

例えば……。

「被告が該当ネコに給餌している写真」「被告が該当ネコと遊んでいる写真」などは無いのか?


ほとんど全てが原告及び原告関係者の見た状況から

勝手に推察しているだけであり、確定たる証拠は一つも無い。


3ヶ月以上も調査をしているのであれば、

ウチのにゃん太君だって見ているであろうし他のネコも見ているはずであるが……。


まぁいい。


ちなみに準備書面に出てくる「動物愛護の適正飼育を指導する会」というのを

ネットで調べた(実際の名前は少々変えてあるのでもちろんHITしないが)が一件もHITがなかった


1時間ほど検索してやっと、とある動物愛護団体のページにこのように載っていた。



動物愛護団体・草の根市民グループの一部」と言う項目内にptほどの文字サイズで

他の100団体くらいの名前の中に埋もれていた。


決して組織の規模のみで、その信憑性を判断する事はできないのであるが…。

あまりに小さすぎやしませんか?


そして本当に読みにくい。

せめて項目別に番号や記号を振っておいて欲しい。

今度ワタシが答弁書を作る時に、全て書き直さなくちゃならないではないか!!



……。

さてこの準備書面に対して作成した準備書面であるが、8月7日に裁判所に提出しようと思う。

よって公開も「第二回口頭弁論」の日としよう。



もちろん皮肉たっぷりだ。

乞うご期待である

                               タロウの感想 イラスト: