3月11日【東北を忘れない!】
2011年10月末、東北にバトンを繋いだ校長先生からの1通のメール
「カンナが枯れました。報道人も減りました。忘れられていくのですね・・・。」
花が咲くことを「花笑み」と言います。
「カンナが枯れたのなら、この寒い冬を乗り越えて頂けるようにと、
花に替えて千人の笑みを届けます」と、思わず言ってしまいました。
しかし、わずかひと月で1000カンナスマイル集めました。
この頃は、FBもブログも始めたばかり、
夜も寝ないで必死に約束の1000人の笑顔を届けました。
カンナスマイルに参加したいと言って下さる方に1000人
出遭ったということなのです。
パーティに行っても、飲まず食わずで、説明し、撮り続け、
ブログの掲載許可を頂き、掲載ました。
掲載は許可できないけれどハートの中にだけなら入れて下さい。
という方もいらっしゃいました。
いつしか5千になりました。
その頃、変化がありました。
「私もカンナスマイルを集めますよ」
何人もの方々からお声を頂きました
本当にうれしかったですね(╹◡╹)
この時できたカンナの「恕学の法則」が、
「1×5000〈 5000×1の法則」です。
1人が5000人のカンナスマイルを集めるのと、
5000人の人が1人のカンナスマイルを集めるのは、
どちらがその想いが大きいかという数式です。
私1人が何万人撮るよりも、たくさんの人たちがこの意味を感じて、
アクションを起こす方がはるかに大きな力になる。
そう感じました(╹◡╹)
結局、2016年10月26日、
静岡で開催された学生サーフィンクラブの参加の学生たちで
一万人をこえました。
ここまでの5年間は、スマイルを撮る意味を素早く説明し、
OKぜひの賛同を頂き、まずはブログに写真を載せる許可を頂き、
ブログに写真を載せ、写真をハートに込め、被災地に届け続けました。
東北だけでなく熊本など被災地にもカンナとともに届けました。
ここには、この国旗の国の人たちが参加しています。
皆さん、被災地を心配してエールを下さいました。
たくさんの人の、人を想う気持ちこそが、
この地球を優しく穏やかに存続させる
と信じて撮り続けた花笑みに替えた人の笑顔です。
FBのお友だちの皆様も、たくさん参加して下さいました。
こののどこかにいらっしゃいます。
被災地の皆さんからも、
「私たちも参加していいですか?お礼のカンナスマイルです。」
そう言ってくださいました。
うれしかったです。
東北被災地から10年です。