寒の入り

今日5日は二十四節気の「小寒」「寒の入り」です


これから「大寒」までを「寒の内」といいます


一年で最も寒い時期なのです

 

「寒の入り」から出し始める便りを


「寒中見舞い」といいます
 

寒いからと相手の健康を気遣う便りですね


また 身内に不幸があって年賀の欠礼を頂いた時にも

年賀状ではなく寒中見舞いにいたします

 

「寒中お見舞い申し上げます」

「寒中お伺い申し上げます」

となります

連絡できなかった方から頂いた年賀状へのお返事を

寒中見舞いとしてこれから投函します


そして今日は

少し関わりのある学生の合宿みたいなものに参加します

少し早いですが七草がゆを作ろうと思います

材料は揃えました

春の七草もたっぷり用意しました

あっ 写真撮らないで切ってタッパーに詰めてしまいました照れ

おいしくできたら写真載せますねウインク

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ

ちなみに七十二候の初候 (1/5~19) は「芹栄う」です

芹は冷たい沢の水辺に生えるのだそうですニコニコ




春の七草は体に取り込ませてくれる自然の息吹

秋の七草は目を楽しませてくれる自然の彩り


自然はなんて優しいのでしょう


そういうことを知っていると心に少し余裕がもてますね照れ

 

今日は寒くなるとの天気予報でした

どうぞお風邪などめされませんように

皆様もあたたかくしてお過ごしくださいニコニコ

 



 


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
 

一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミー<a href="http://tachibanaryu.net/" target="_blank">http://tachibanaryu.net/</a>


一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
 

橘 凛保(Riho Tachibana)