事始め

13日は事始めでした

お正月の準備を始める日です


奈良・京都初め全国の寺社では「すす払い」が始まります

 

私どもも大掃除を始める日です

 

一年の煤をはらいきれいになったところに


歳神様をお迎えすします
 

「事始め」はそのための準備を始める日なのです


そして掃除もすみきれいになりましたら


門松を飾ります


お迎えの準備ができた証です

 

歳神様はそれを目印にいらしゃいます


注連縄は神聖な所を表す結界です

 

お掃除もしていないのに

 

注連縄を飾るのも・・・と言うことになりますね


鏡もちにも意味があることご存知ですか?


知ることで お正月の迎え方が変ります


そんな気持ちで 「事始め」


はじめましょう

我が家は今年は父が亡くなりましたので

お祝い事はいたしませんが

家を掃除するのは大事なことですね

でも・・この調子だと年末ギリギリになっってしまいそうです

忙しいという感じは「心」と「亡くす」ですが

無くさないようにしなくてはいけませんね


そしてもうひとつの事始めは


京都では舞子さんたちが年末のご挨拶まわりをする日です

数年前の京都で ちょうど舞子さんたちの「事始め」に遭遇しました

 
私どももお歳暮を贈るめやすの日としたのですね


皆様はお歳暮は贈られましたでしょうか


クリスマスも良いですが


日本の行事も大事に残していきたいですね


お歳暮の記事はこちらからご依頼で書きました

ご参考までに

http://www.syufeel.com/onayami_ichiran/manner/manner-06/



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一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミー<a href="http://tachibanaryu.net/" target="_blank">http://tachibanaryu.net/</a>


一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
 

橘 凛保(Riho Tachibana)