2015年8月6日のかんなちゃん日記から



今日はね、カンナの誕生日なの。
70年前広島で生まれたよ。
でもね,8時15分には死んじゃったの・・・。
原爆が落とされたんだよ。
かんなね、思ったの。花は死んじゃったけれど、土の下で球根は生きてたの。皆が苦しんでる。わけもわからずみんな死んじゃう。みんなが死んじゃったら、こんな恐い事があったこと伝えられない。そう思ったよ。だからね、かんなね、がんばったよ。
力を振り絞って、芽をだすことにしたよ。
すぐに芽をだして,1ヶ月後、真っ赤な花を咲かせたよ。
それがわたしなんです。
かんなです。
みんな私をみてくれたよ
そして、生きてくれたよ
あれから70年、私のことは忘れられちゃったけど、復興したよ。そして,未来を平和にしなくちゃとおもってくれたよ。
11年前からね、一人の女性が私を見つけてくれて、子どもたちと私を全国に咲かせてくれてるよ。
世界にも咲いたよ
子どもたちがきっと未来をつくるよ
よかった^^
70年前咲いてほんとうによかった^^


かんなをリレーした大船渡の子どもたちとアフリカの子どもたち





ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ




FB旅するかんなちゃんでかんなちゃんのこと読んで下さいねラブラブ!

広島生まれのかんなちゃんは、宇宙からずっと地球の平和を見守ってくれていました。
ある日、真っ赤なカンナの道を見つけて降りてみたら、そこは須坂という町でした。
今は第2の人生を須坂市で過ごしています。



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