はじめの1カンナスマイルはこの笑顔から

私も頑張ることで 漸く言える
「がんばってください」



カンナスマイルがもうすぐ4000人です

4000のスマイルを♡に込めて、東北に届けに行きます車

まさかこんなに集まるとは思っても見ませんでした

思い返すと1年前ですもみじ

東北の大谷地小学校の校長先生のメール

「忘れられて行く感じがします」2011年10月中旬のことでした手紙

私は、忘れるどころか 

この寒い冬をどうしたら東北の人たちは越すことが出来るのだろうかガーン

それが毎日 心配でした

このメールにお返事しました

「忘れていません! カンナな花の替わりに1000人の笑顔を送りますから頑張って下さい!」

言ってしまってから

1000人の笑顔なんてどうやって集めるんだろう・・・・叫び

でも それ以外私に出来ることはなかったのです

ほんの思いつきで言ってしまった・・・

300くらいなら可能かもしれません

しかし1000なんて・・・・

でも 私も頑張らないで 東北の人たちにだけ「頑張って」とはいえませんでした

1000頑張るから「がんばって!」と言わせて下さい

そう言う気持ちでした

はじめの一人めはドキドキしました

知り合いではない人を撮るのが私が自分に課せたことでした


ちょうど短大の授業の日

東名高速道路のサービスエリアで声をかけようとしましたが

皆さん忙しそうで 声かけられませんでした

少しハードルを低くして

まだ話したことのない人に声をかけよう

短大の看護科の学生は 私の教え子ではないので

看護科の学生に 話しました

ちょうど 講師控え室で教授と話している学生がいい笑顔でしたので虹

「その笑顔を東北の人たちに上げても良いですか?」

と声をかけました

「東北の被災地の人たちが冬を越せるように笑顔を届けるのに参加して頂けますか?」

快く引き受けてくれた看護学科の学生と教授ですドキドキ
$孔子の教えをひも解くマナー講師 橘 凛保(たちばな りほ)左のこの学生が1カンナスマイル目でした


ここから私のはじめの一歩が始まりましたクラッカー

そのとき1000スマイルの自信はありませんでした

ただひたすら 心を東北のあの寒い避難所に馳せただけでした

ただ ただ

大谷地の校長先生の「忘れられて行く・・・」に

「そんなことないです」をとどけたくて・・・・