毎日積み重ねるべきものは? | 橘修吾郎の「心に太陽を」

毎日積み重ねるべきものは?

 
こんにちは、
心理セラピストの橘修吾郎です。

先日
話題に挙げさせていただいた
雑誌プレジデントファミリー。

最新号をのぞいてみると
特集のタイトルが、

「東大合格は簡単だ!」

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すごい、さすがですよね。^^;


サブタイトルは

~普通の小学生ができる10のこと~

となっていて、
頭のいい子がつくられた
「10の共通点」として
挙げられているのがこちらです。

[1]叱るより褒める
[2]「勉強しなさい」と言わない
[3]お金をごほうびにしない
[4]約束破りや嘘には厳しい
[5]ディズニーランドより公園に
[6]新書や専門書が書棚にある
[7]ライバルのいる塾を選ぶ
[8]計算ドリルをやらせる
[9]宿題はダラダラやらせない
[10]身近に東大生を感じさせる


どれも興味深そうな
内容ですが、

おっ、
と思ったのが8つ目の
「計算ドリルをやらせる」


これ実は、
僕も小学校の4年生から
6年生にかけての3年間、
毎日やっていたものです。

忘れもしない
「マスター1095」という参考書で、

なんで1095なのかというと、

計算問題を1日3題、
365日やると1095問なわけです。

実際の問題がこんな感じ。

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これを毎朝やってました。

間違ってたらもちろん
解き直して正解するまでです。

解く時間まで
何分以内と計っていました。

当たり前のようにやっていた
そんな習慣が基礎学力を
作ってくれたんだなと、

母親と塾の先生には
改めて感謝の想いです。


15年間不敗、

「木村の前に木村なく、
 木村の後に木村なし」

と今なお讃えられる
伝説の柔道家、木村政彦氏は、

毎日10時間の稽古の後、
夜間に1000回の打ち込みを
欠かさなかったそうです。


昨年、2度目のバロンドール
(サッカーの世界年間最優秀選手賞)
に輝いたサッカーの
クリスティアーノ・ロナウド選手は
腹筋だけでも毎日
3000回をこなしているそうです。


世界中の達人が、
達人になるための絶対条件を
教えてくれています。

それが、
「基礎を欠かさない」
ということです。


漫画スラムダンクでも
彩子さんが基礎の大事さを
嫌というほど教えてくれました。

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そして安西先生が
さらなる危機感をもって
基礎の重要性を教えてくれました。

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日本中の学校にある
二宮金次郎像でお馴染み、

二宮尊徳翁は、

「積小為大
 (小を積みて大と為す)」

という言葉で
その教えを遺してくれています。


では
あなたの心にとって

あなたの人生にとって

一番大事な
基礎習慣は何なのか?


逆に、
心を人生を豊かにしていくのに
手放すべき悪習感は何なのか?


見直しても見直しても
見直す余地のある問いかけ
のように思います。^^


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