明けましておめでとうございます。
正月3ヶ日はブログ更新も正月休みになってました(笑)。
そんな3日間ですが、1日の夕方はフジグランにai toneとHi-Fuのフリーライブを見に行った。
ai toneは今回はピアニストをサポートに迎えていて、選曲は全曲カバーやったけど、人の真似事止まりのオリジナル曲よりも、たとえ人の曲でもそれを自分の物として昇華してるカバー曲の方がオリジナリティがあるという事を実感させられた、センスもクオリティも高いステージングやった。
しかもナオミさんはこの日の総合司会も務めるという大役も果たしていた。
Hi-Fuはフジグランのライブには何度となく出てるけど、俺が見たフジグランでの彼女達のライブは意外にもこれが3回目。
その分他のライブを結構見に行ったり、対バンさせて頂いたり、時には裏方もさせて頂いたから意外に感じたのかもしれない。
そんな彼女達は、昨年から詞のメッセージ色が強くなってきたのも新たな魅力。
音楽活動を通して出会った人や感じた事が、自分達の音楽に反映されている。
昨年の10月のワンマンを終え、これからのHi-Fuはどこへいくのか期待してたけど、これもその方向性への種になりそうな予感がする。
そういえば俺が見に行ったフジグランのライブで「For 友」をやらなかったのは初めてかもしれない。
フジグランのライブと言えば、やはり昨年の夏に解散したFACEの事も忘れられない。
彼らのフジグランライブを初めて見たのが俺にとって2回目の彼らのライブでもあり、当時は3人やった。
それがもう4年前の正月やった。
その年の夏のサロンキティでのワンマンの後にやった時は4人になって初のフジグランライブで、クリスマスイブの前日にやった時はハンバーグストリート(2階にある洋食屋さん)をバックに機材のセッティングしそこをステージにした事もあった。
文字通り、バンドとしての勢いを感じさせるだけでなく、その空間を自分達の世界とし、フロントマンの熊坂さんはその空間における司令塔になっていたのがかっこ良かった。
自分達目当ての人だけでなく、単に買い物や食事のためだけにフジグランに立ち寄った人達の視線も浴びるあのステージに立って歌ったり演奏したりして、何らかの感情のアクションを起こす人達がいるのってどんなに気持ちいいんやろ?
そんな事を思いながら元旦のフジグランの特設ステージをみている自分がいた。
自分がステージに立つためにも、人のステージを見ると良い刺激を受けます。
2日は夕方にヤマハとジュンク堂書店に行った。
ヤマハへは電子メトロノームを買おうと思って行った。
2400円くらいで売ってたやつを買おうと思ってたけど、5000円くらいする奴も気になったけど結局はどっちも買わなかった。
いまだにどっちにするか迷っている。
前はアナログ式のを使ってたけど壊れたけん、デジタル式のを買おうと思ったけどいまだに買えずじまい。
リズム感を鍛えたいのに・・・。
アナログ式のメトロノームをゼンマイが切れて止まるまで、教則本に載ってるフレーズを休む事無く練習してた事があって、SARIAさん(デジタル式のを持っている)にもその方法を勧めたら「私はそんな原始的な事はせん」とあたかも俺がアウストラロピテクスかペキン原人かのように言われた(笑)。
おのれ平成の現代っ子め・・・。
俺が使ってるMXRのベース用プリアンプの日本限定版も売っていた。
俺が使ってるのが黒いボディに白い文字、インジケートランプの色が赤と緑なんやけど、その日本限定版はシルバーのボディに黒文字、インジケートラングの色が青とオレンジ。
機能は同じでも、見た目は日本限定版のがいいかな?(ランプの色が青というのもポイントが高い)。
肝心なのは見た目より音ではあるけど、ビジュアル系なので(誰が?)見た目も意識してしまいます。
結局、この日ヤマハでは何も買わなかった。
その後に立ち寄ったジュンク堂では気になった本があったけど、やはり何も買わずじまい(結局何しに行ったんや!)。
音楽関係でも気になったのはあったけど、風景写真もかなり気になった。
元々綺麗な景色(特に海)を見るのが好きな方ではあったけど、実は去年の夏頃から、風景写真に興味を抱き始めた。
海や星空の写真集は、明屋でも宮脇書店でも何かいいのは無いかと立ち読みして物色していた(買えよ!)。
このブログの名前も、青い夜空の海の追憶やし・・・。
単に写真集というだけでなく、詩集も兼ねているのもあった。
南の島々とか地中海のとかも良いけど、やっぱり日本の海のが良かった。
以前に明屋で見つけたのに載っていた東北や北海道の海や湖の写真は、本当にこの世にこの日本にこんな鮮やかで綺麗な青があったなんてと感動した。
3日は、夕方にフジグランに鶴姫伝説(ミュージカル)のPRパフォーマンスを見に行った。
俺は日本史が好きなわりに地元の歴史に疎いけど、“瀬戸内のジャンヌ・ダルク”と言われる鶴姫の話には関心がある。
坊ちゃん劇場にミュージカルを見に行きたいけど、今だに行けずじまい。
この日はミュージカルではなく、あくまでもPRパフォーマンスであったが(それで鶴姫役の人は来ていなかった)、MCで喋ったり節を取ったりする声は聡明やった。
坊ちゃん劇場で鶴姫伝説のミュージカルをやるのは今年の春までで、それからの1年間は坂本龍馬になるらしい。
その前に仕事帰りにでも見ておきたい。
鶴姫が瀬戸内のジャンヌ・ダルクなら、CRYSTAL EDGEは瀬戸内のJanne Da Arcに・・・なれるかな・・・。
今年の3ヶ日は夕方に外出する傾向があったけど、家では相変わらずドラクエをやってました。
1日にフジグランに行った時、おもちゃ売り場のDSステーションでWi-Fi通信に繋ぎ、やっと追加クエストをダウンロードした。
本編クリア後も、この追加クエストのストーリークエストが面白い。
ついに始めてからのプレイ時間が220時間を超えました。
そして、年明け早々、こんな称号もゲットしました(笑)。