今度はこっち? | でか犬さくらの老犬生活

今度はこっち?

さくらの心臓はだいぶ落ち着いてきたようで、呼吸の乱れもなく食欲もあります。

素人目には元気です!



…が、油断すると出てくるアレが。


噂の床ずれさんです(涙)


ものすごーく小さいのはあったのでラップで治療していましたが、今回は今まで見たことないような状態になってきました。

範囲も大きく(3×3cmぐらい)、じゅくじゅくした汁も今までより多く出ています。


寝返りは3時間おきにさせていますが、今回の心臓の件でバタバタしてる間に酷くなってしまったようです。

(どっちが上だったかわからなくなったり混乱した時間もあったと思われます。呼吸が乱れている時はやたら目ったらひっくり返せなかったので…)



洗う→ワセリン→ラップ で対処していましたが、今までになくラップの上に染みてくる程「液」が多いです。


そこで問題なのがこの「液」が


浸出液なのか

膿なのか


です。


もちろん一番いいのは病院に行くことです。

先生に診てもらえれば一番いいのでしょうけど、心臓の負担を考えると気軽に連れていけません。


色々調べた結果、あるHPで

「膿」と「浸出液」はどう違うか?

というものを見つけました。



膿→白~黄色~茶色っぽく「ドロッ」としており、腐敗したような非常に

   くさい臭いがある。


浸出液→「膿」よりもサラッとしていて、通常は透明感あり。

      血液成分が混入して赤っぽい色をしていることもあるが、

      膿のようにドロドロとしている事は殆どない。

      浸出液もある程度臭いはするが、腐敗しているようなくさい臭いはなし。



さくらの床ずれから出ている液を旦那とじっくり見てみました。


臭い→無し

色→血液を薄くした感じ

状態→サラサラしている


これから判断するに、おそらく浸出液と思われます。

浸出液であれば、床ずれを治す為に必要なものなので、これまで通りラップ治療を続けたいと思いますが、

やっぱり素人判断は危険なので、明日朝いちで病院に電話です。


さくらの床ずれは毎回同じ場所(腰骨の片方)にばかりできます。

皮膚が弱ってるのかな?

反対側の腰骨には床ずれはもうずいぶんできていません。


頑張ってご飯を食べてくれるさくらは現在の体重が35kg。

それが床ずれができやすい原因になっているとも思われます。


大型犬でもまったく床ずれができない子もいれば、骨が見えるほど重症化する子もいるようです。

どんなに寝がえりやマットに気をつけていても、その子の体重、骨格など色んな条件で違ってくるんでしょうね。


床ずれはどんなに小さいものでも凹みます。

これ以上床ずれにならないために一体何ができるのか、考える日々です。



どうかどうか今回の床ずれもすぐ治りますように。

神様お願いします。

さくらに穏やかな老後を過ごさせて下さい。