フラクタル・カリフラワー | ひなたぼっこ主義

フラクタル・カリフラワー

珍しいカリフラワーをもらいました。


これを見た相方の感想は、「フラクタルだ」。


フラクタルとは、全体と、その一部分、さらにその一部分...が

相似(大きさは違うけど形が同じ)になっている形のこと。

マンデルブロ集合とゆーものが有名です。


参考:マンデルブロ集合:特定の数式を満たす数の集合

フリーソフト「まんでる」 を利用して描画しました。


たしかにこのカリフラワー、

全体も



そのうちの1つの枝も、


その枝についた枝も、


枝の枝のさらに枝も、

ほぼ同じような形になっています。


どこまで小さい枝になっても、同じ遺伝子が働くからだろうな。

う~ん、面白いなあ。


斜め上から撮って

裸眼立体視できるようにした写真はこちら。


目の幅くらい、左右にずらして撮った写真なので

裸眼立体視の平行法

(画面よりも遠くに目の焦点をあわせて

 画面がぼやけて見える状態にし、

 焦点をうまく調整して、写真がきれいに3つに見えるようにすると

 3つの写真のうち、真ん中の写真が立体的に見えるようになります。

 カリフラワーのいちばん上を合わせるようにすると見やすいです)

を使えば、立体的に見えますです♪
裸眼立体視は、眼鏡等を使っていても見えますが

強い乱視や左右の視力差が大きいと、見えないかもしれないです。