戦争が始まる気配がありますが、その気配を消す方法があります。
それが祈りなのですが、確信をもって盤石の信念で前進する必要があります。デモに参加しなくても、抗議活動しなくても、国連で演説しなくても、寝ていても世界に平和の光を送ることができ、戦争を止めることができます。
「こんなやさしいことができないやつはどうかしている」と五井先生は言っておられました。
しかも自分も徳を積めるのですから、こんなありがたい話はありません。
「光明の生活者」より
寝ていても出来る、起きていても出来る、ご飯を食べていても出来る、何をしていても出来る宗教なんです。祈りなんです。こういうのを本当の宗教というんですね、それを私は教えている。
祈りは光明心
先生がそういうんだからいいや、世界平和の祈りをやりましょう、世界人類が平和でありますように、と子供もやってます。お母さんが世界人類をやれっていうから、なんだかわからなくてもやっているけれども、世界人類が平和でありますように、という祈りの中には、心の中には光明心がある。平和っていうのは光なんだから調和の心がある。
だから自然に
″世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊さん守護神さん有難うございます"
といっていると、いっているだけで、思っているだけで光明化してくるんです。
それはなぜかというと、祈りの言葉はすべて光明心から発しているんです。悪い人は世界人類が平和で、とはいわないんです。世界人類が平和でありますようにと思うことはもう良い心なんです。
そしてその祈りというのはどこからきたかというと神さまから来た。神さまが私を通してこれをやれと、これをやればお前さんの周囲が必ず光明化するんだよ、お前たちは光り輝くんだよ、その周囲がみんな良くなるんだ。それが重ってゆけば世界が良くなるんだよ。戦争しようとする想いもスーっと光で消されて消えてしまう。自分だけが儲けようと思う心も消えてゆく。だから一人でも多く、一国でも多く世界平和の祈りをすれば、世界は本当に平和になるんだ、だからやりなさい、というふうに神さまがいっているわけです。