中待合室まで、やっとたどり着いたけど
私の緊張はピークに達していました。
だって、テレビでは感じが良い先生だけど
病院ではイライラして、話しにくい人って可能性もあるし
基礎体温表も、流産後はつけていなかったから
「やる気あんのか!」
って怒られちゃうかも・・・ヽ(´Д`;)ノ
中待合室の壁に「基礎体温表を開いてお待ちください」って
書いてあるし!
「書いてすらいない私はどうしたら・・・」と、ドキドキ。
それに、悪い人じゃなくてもこれだけ混んでたら
私の話なんて、ゆっくり聞いてる時間もないし
こっちの顔も見ないで、冷たくあしらわれちゃうかな?
あぁ不安だ不安だ(。´Д⊂)
今思うと、どれだけマイナス思考なんだって感じですけどね(笑)
今までお世話になった産婦人科の先生が、とても話し易くて
安心してかかれたお医者さんだったんですよ。
その先生を捨てて・・・というわけじゃないけど
不育じゃ頼りにならん!って宣言するようなものですよね。
「紹介状書いてくれ」って。
セカンドオピニオンは今や普通のことですが
先生との関係が良好だったがために、若干の後ろめたさがあるんです。
「うちでも検査できるよ」って言ってくれてたし。
それを無視して(笑)
紹介状を書いてもらった訳なので、もうその病院には戻りづらい。
もし新しい先生と相性が悪かったら
また別の病院を探して、転院を繰り替えすことになるの?!
それは嫌!
・・・って、本当に考えすぎですよね(ノ´∀`;)
隣で待っている彼も、「考えすぎだ」って笑ってました・・・。
だけど、私はもう泣きたくない。
それには、不育の専門医にきちんと診てほしい!
そう思って色々調べて、やっと動き出したんだから
覚悟を決めて、先生に会ってみるしかないんだ(゚Д゚)ノ
そんな風に、落ち込んだり自分を奮い立たせたり
待ちつかれてぐったりしたりと_| ̄|○
中待合室で、もれ聞こえてくる先生を声を聞きながら
落ち着かない時間を過ごしました。
とりあえず、聞こえてくる声は
優しそうというか、落ち着いた感じです。
怖くは・・・ないのかも?