今年の8月のことです。


京都の大文字の送り火を見に行きました。

まぁこれはよかったのですが、翌日大阪に参りまして

よしもとに行ったんです。


団体でなんばグランド花月に行くときは、バスに芸人が乗り込んでくることがあります。

もちろん、事前に手配してるんですけどね。


この芸人、いつものことですが

全く知らないショボ芸人

しかも、さすが売れてないだけありまして、ネタもいまいち

でも、弊社のお客様はいい人ばかりですので、しっかり盛り上げてくれます

(芸人をおもちゃにしてるだけかも?)


そもそもこの芸人、何でバスに乗ってくるのかといいますと

商売です


何を売るって?

よしもと関連グッズやお菓子などいろいろ・・・


その後、順調に進み、よしもとを楽しんでいただき

旅行は無事に終わりました。


そして、翌朝携帯が鳴りました。

今回の旅行のボスからです。


ボス 「おぉ、昨日はありがとう」

私  「ありがとうございました。何かございましたか?」

ボス 「よしもとで買った土産が賞味期限切れ!昨日までだぞ!」

    「息子が1個食べちゃったよ!」

私   (絶句)

    「それでお腹こわされませんでしたか?」

ボス 「それは大丈夫そうだけど、どうするだぁ?」

私   「すぐに確認しまして折り返します」



このお土産は、売れてない芸人が車内販売をしたときに販売したものです。
そして私はすぐに携帯

よしもとは女性職員が対応しまして


私  「賞味期限切れの商品を届けられてたお客様がいまして・・・」

と切り出すと

女性「招福饅頭ですね、すぐにお送りしますので、お送り先を・・・」

ブチっ!!

(知っとんたんかい?)

(なぜ謝らない?)

(なぜ心配しない?)

私  「まずは言うことあるだろ」などなど、一気に怒りを放出

女性 「申し訳ありません・・・」 


こんな時、もっと心ある対応ができないもんですかねぇ。

それから、知ってたならなぜ知らせてくれないのでしょうか?

他にクレームがあったのか、社内で気付いたのか聞いてませんが

注文書で販売先がわかっているのだから、対応することもできたのに・・・。


確かに、お饅頭ですので、ちょっとぐらいは平気でしょう。

でもねぇ・・・。


もし、早々に対応して、旅行社を通じお客様に連絡をとり

代替品を送ってくれていたら

企業イメージを大きく落とすことはないでしょう。

しかし、今回の対応は恥ずべきだと思います。

知らずに食べてしまったり、お土産として人に渡していたら・・・。

よしもとはお客様の顔に泥を塗ってますよね。


「招福饅頭」

あらため

「招不幸饅頭」じゃ!!