憧れの町まで |  ここで一言

憧れの町まで

ゴザdeゴロゴロのおかげで、何とか体調は少しは良くなりました。
相変わらず食欲がないのが気がかりですが。

セグーはもっと体調良くて、もうちょっと暑くなかったらニジェール川のほとりで暮らす人々の生活をもうちょっと見てみたかったな。

早朝、一人で川を眺めに行った時に、川で身体を洗うオッサンのイチモツなんて別に見たくなかったのにな。


そして、午前中ならちょいちょいあると言っていたバスに乗るためにバスターミナルに10時に行ったら「13時」のチケットを発行されて、13時まで待ち続けても来ないから「まだ?」と聞いたら「14時」に書き直されました。

バスを待っている間に暑すぎたので、水を買って頭からかぶること2回。
子供相手に芸を披露していたら現地人に携帯で動画撮影されること1回。

結局バスが出発したのは15時すぎ…そんなバスに乗って出発すれば、自分の乗っているバスが順調に進んでいても、同社のバスが途中で故障していて、乗客乗せたり、荷物乗せたり。

途中で食事休憩らしきものを30分とった後に、バスが出発したと思ったら100m進んだところで再び停車。はて、何かな?と思ったら、なぜか再び食事休憩・・・。

またまた30分近く停車の後、出発したと思ったら、次は5mも進んだら停車・・・さすがの短距離に、乗せ忘れの客か荷物でもあったのか?と思えば、それも休憩のための停車・・・・

やっと出発したら、数10m先のガソリンスタンドで給油。

こんなアフリカが発展することは、無い。断言する。

そんなこんなで、街灯も何もない目的地手前に到着したのは深夜。

トラックタクシーしか無くて、他の客もいないので、思いっきり高い値段を言われディスカウントも無しで、目的地へ移動。

月明かりに照らされたニジェール川の風景だけが私の救いとなりました。

そんなこんなでやっと到着するとができた街。
サハラ交易の要衝。

憧れのジュンネです。