偉そうなタイトルなんですけど、漫画なもので(●´ω`●)ゞ
こういうものに興味があっても、じゃ本でもって気軽に読めない・・・
ということで、手軽に漫画で済ませたというわけなのでしょう。
買った当初を思い出せないのですけれども。
フロイトの考える、深層心理学=性ってのは私はどうも・・・
私にどうこうして欲しくないでしょうけど、とりあえず納得できかねてしまいます。
そんななんでもかんでも、そっちかい、みたいな。
ところがユングの考える、無意識に古代の記憶が生きている、というもの。
これは・・・ロマンだなぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
知るはずのないギリシア神話の一説を繰り返す、患者さん。
夢診断とかそういうのって、納得ができるもの、できないもの。
いろいろあるし、診断そのものが面白かったりもしますし。
夢の中の深層心理で悩んでいても、悩んでいることすら気づかない場合もあるし。
だけど知識として、とりあえずユングってこういうことをした人だったのね、とか
フロイトとはこうして決別したのね~とか、知っておくとまた楽しいかなと。
トリビアの泉じゃないけど、人生で一番楽しいのは無駄な知識かもしれません、ほんと。
だってこの本、「へ~」と思ったこと以外役に立たなかったですけど
読んでよかったなぁ、とは思いますから(;´▽`A``
これでベースは出来ただろうから、面白そうなのを見つけて、今度は活字のものを
読んでみようかな・・・
結構変な夢見るので、自己分析はいい暇潰しになるかもしれません。
石田 おさむ
コミック ユング―深層心理学入門