自分がもしも、子どもを生むならば精神安定剤になると思う本。
肩肘張らずに産み落とすってのは、こういうことかあ!と。
夫婦はふたり、だから二人以上生まないと繁殖ではない、と内田春菊。
いいねえ、繁殖って言葉がいい。
野性味溢れる感じ、ばんばん生んで欲しい。
子育てもワイルドだし。
子ども好きっていうのとは、また違うんだろうなあ・・・。
繁殖好きなんだろうか。
このシリーズ、妙に好きで繰り返し読んでしまう。
お父さんが違う子どもたちを、何度も繁殖する内田春菊。
そうそうできることではないな。
色々突っ込みどころが多いけど、もっと繁殖はして欲しいな。
すごく好きなのですが、離婚騒動あたりから突っ込みどころが出てきていません?
「もういいって、元夫の悪口は~」みたいな。
けど、やっぱり作品は面白い。
さ~もっと繁殖してくれ~!!!
内田 春菊
私たちは繁殖している (4)