あなたはどうして英語を勉要しようと思ったのですか??
就職活動のためにTOEICでいい点を取りたいから?
外国の恋愛映画を字幕なしで見れるようになりたいから?
海外旅行で英語を話したいから?
こういった英語を学びたいと思った理由。
英語を学ぶ上で目指すべき目標。
この目標の明確化こそが、まず始めにやるべきことです。
なぜならば、効率よく、短時間で成果を出すためにもっとも大切なのが・・
【自分が必要とする偏った英語に集中すること】
だからです。
英語をまんべんなく学習するのではなく、必要なことに絞って勉強する。
例えば、
就職活動のためにTOEICでいい点を取りたい。
→TOEICは、ビジネス英語のテストなので、ビジネスで多く使われる文法表現やビジネスの単語から覚える。
外国の恋愛映画を字幕なしで見れるようになりたい。
→デートで使われる文法表現や単語から覚える。
海外旅行で英語を話したいから?
→買い物やレストラン、ホテルで使われる表現から覚える。
「英語」っていう、ひとつのかたまりを全部覚えようとすると、すごく大変です。
でも、こういったシチュエーションで使われる英語って絞れば絞るほど、覚える量が減っていき、短い時間で成果をあげることができます。
ちなみに、僕の場合は、レストランでウェイターしてるので、『外国のお客様に英語でサービスできるようになりたい。』
っていうのが目標です。
まずは、サービスの流れで必要な英語のやり取りができるようになること。
そして、お客様と英語での雑談(観光地ならば、どこどこがおすすめですよ~とか)ができるようになること。
それが目標なので、僕は、レストランでのお決まりのフレーズとかから、勉強しています。
で、レストランでは、使わないであろう文法表現や単語は後回しにしています。
その自分が必要とする分野の英語に集中して、その後、全体的な英語を学ぶもよし、英語以外のことをやってもよし。
要は、優先順位の高いものから覚えましょうよってことです。
これは、効率の面以外にもモチベーション的にも非常に大事です。
自分のなじみのないジャンルの英語って、『とっつきにくい』って感じるんです。
自分にとって、身近な話題やシチュエーションの英語は、覚えるのも速いし、覚えていて楽しい。
どうせ英語を学ぶなら、楽しくやらなきゃダメですよ。
じゃないと続かないです。。僕は。(笑)
というわけで、まずは英語を学ぶ上での目的の明確化。
そして、その分野の英語に絞りこんで学習する。
これを是非やってみてください。
PS
この、『自分が必要な分野の英語に絞り込め!』という学習法は、別に僕が開発したわけではなく、本田直之さんの著書【レバレッジ英語勉強法】の受け売りでございます。
本田直之さんの著書【レバレッジ英語勉強法】
ぜひ読んでみてください。