▽食べ物事典 「生ゆば」
食べ物事典
皆さんもご存知、ゆば の登場だすぅ~ (*^▽^*)
乾燥したものに対し、生湯葉、または 引き上げ湯葉 と言われ、
豆乳を過熱 した際に表面に出来る薄い膜を掬い取った食品で、
湯葉、または湯波、油皮とも書くだすなあ~。
古くは 豆腐皮 と書いて 「 うば 」 と呼ばれていたそうだすぅ~
豆乳を煮た上の部分という事から、 「 上(うは) 」 が変化し「 うば 」となり、
更に変化して現在の「 ゆば 」になったと考えられているだすなあ~。
大豆の旨味が 凝縮 されていて コク があるけど 淡白 な味
また口触りは、ほんのりと優しい感じだすなあ~。
最澄 が仏教と共に中国から持ち帰ったとも、
唐の生まれの帰化僧、 鑑真 が伝えたとも言われているだすが、
肉を食べない僧侶が タンパク源 として重宝し、
寺院の 精進料理 として広まっていたのは確かなようだすなあ~。
栄養価はかなり高く、タンパク質 はもちろん、イソフラボン、
レシチン、サポニン なども含まれ、
抗酸化作用 もあるみたいだすよ (*^ー^)ノ
ちなみに上に乗っているのは 浜納豆 だすぅ。
低カロリーで高栄養で美味しい生湯葉
皆様も是非是非お食事に積極的に取り入れては如何でせうか~