虎太郎が体調を崩してから

 

一緒に寝ていたので

 

布団には防水シーツを敷いていましたが

 

ひどい鼻水でシーツが汚れてしまい

 

さらにその上からバスタオルを敷く対策をしていました。

 

だから毎朝の洗濯の量がすごい事に。

 

それでも、これは虎太郎が生きている証だから

 

苦ではなかった・・・。

 

 

この日の朝、虎太郎は穏やかな様子で寝ていました。

 

1人にしても大丈夫かな?と思い

 

しばらくの間、洗面所で洗濯物を干す準備をし

 

リビングへ戻ると

 

虎太郎がトイレシーツの上で横たわっています!

 

 

おしっこも自由にして良いと思って

 

虎太郎の寝ている下にシーツを敷いていたのに

 

どんな状態になってもしつけを守っているのか

 

いつもの場所にあるトイレへ来たのでしょう・・・。

 

 

慌てて布団へ戻し、温かくしてあげました。

 

 

こんな状態で病院へ連れていくのは

 

負担だと考え、寝かせていたのですが

 

時折、暑くなるのか

 

ベッドやホットカーペットから出てしまいます。

 

 

きっと歩くなんて本当は無理だろうに・・・。

 

 

虎太郎とのお別れは近い。

 

もし死んでしまった場合、すぐに何をしてあげたら良いのかを

 

調べていると

 

だいたいのHPにはまずきれいにしてあげると書いてあります。

 

 

ふと虎太郎を見ると

 

嘔吐や鼻水などで、手足や胸の飾り毛が

 

ガビガビです。

 

 

でも死んでからきれいにされたって

 

強くてかっこいい虎太郎には意味ないよね・・・。

 

温かな蒸しタオルを用意し

 

「きれいきれい、しようね」

 

「気持ちいい?」と話しかけながら

 

優しく、時には虎太郎のプニュプニュの肉球を

 

マッサージしながら拭き、ブラッシングをしてあげました。

 

 

横になっている虎太郎の息づかいは

 

穏やかです。

 

でもただ1つ、心臓の動きが早いのが気になりました・・・。

 

 

虎太郎メモリアル・2006年9月

 

 

伊豆、軽井沢、那須と

 

一度に3箇所を廻る旅行へ行った時の写真。

 

犬かきが下手な虎太郎ですが

 

頑張って泳いでいます。