【ゆるキャラグランプリ暫定順位】さいたま帝国のふっかちゃんが現在第2位!! | taka777さんのブログ





ご当地キャラと企業マスコットの祭典、「ゆるキャラグランプリ2014」から目が離せない。
「ゆるかわいい」笑顔とは裏腹に、ギラギラと熱い火花をぶつけ合う誇り高き戦士達。
彼らは何を背負い、何を守るために闘っているのだろうか。

10月2日現在、さいたま帝国を代表する深谷市の“ふっかちゃん”が、暫定2位を死守している。



■ゆるキャラグランプリ2014
http://www.yurugp.jp/

出場個体:1696体
投票開始:9月2日
投票締切:10月20日

決戦投票及び表彰式
11月1日~11月3日
会場:ゆるキャラグランプリ2014inあいちセントレア

1696体中、暫定2位。これは暫定といえども快挙である。
日本国内に可愛らしいゆるキャラが多数存在するにもかかわらずそれらを押しのけ、さいたま帝国のふっかちゃんが日本国民から熱い支持を集めている。

これは日本国民とさいたま帝国臣民が同じ価値観と美的感覚を共有し、さらには「ねぎと言えば深谷ねぎ」という食習慣の共有化までもが進みつつある事を裏付ける現象なのではないか。
灼熱のフライパン、味噌汁の熱湯地獄、焼き鳥串刺しの刑を耐え抜いてきたふっかちゃんの生き様が、両国民の心を動かしたのだろう。



■ふっかちゃん激闘の軌跡
2011年:6位
2012年:5位
2013年:4位
2014年:未確定

まさに激闘である。
打倒くまもんという大きな野望を達成すべく、毎年一段ずつ階段を駆け上がってきたふっかちゃん。
「ねぎは食すだけじゃない、頭に巻きつけ神へ祈りを捧げる神聖なお供え物である」との思想教育を推進してきたふっかちゃん。
「くまもんを討伐する事が自らの思想を正当化する手段であり、さい日友好への布石なのだ」という信念を胸に闘ってきたふっかちゃん。
私は、ふっかちゃんの生き様に心を奪われずにはいられない。

当のくまもんは出場していない。ふっかちゃんの熱い闘志に敬意を表し、くまもんは身を引いたのだ。
新たな宿敵、群馬県の“ぐんまちゃん”を相手に、激しい首位争いを繰り広げている。
ゆるキャラグランプリ2014は、事実上の「ぐんたま戦」と見て取れる様相を呈してきた。



■正当なお供え物
多くの日本国民にとってさいたま帝国のお供え物は「うまい、うますぎる!十万石まんじゅう」だが、「ふっかちゃんの深谷ねぎ」も正当なお供え物であるとの正しい認識を持つべきである。
冠婚葬祭、結納、御懐妊の儀など、全ての式典に於いて深谷ねぎは万能であり、神の声を民に届けてくれる正当なお供え物なのだ。



■投票は一端末から一日一票
さいたま帝国は89体ものゆるキャラを当グランプリへ送り込んできた。
さいたま帝国の国鳥「コバトン」をはじめ、埴輪の本庄市からは「はにぽん」、埼玉県アロハガス株式会社広報部長の「パイプル君」、 さいたま帝国国営テレビ(通称:テレ玉)の「テレ玉くん」など、総勢89体のゆるキャラ達が日本国民の“ゆる萌え心”をくすぐり中だ。

投票は以下のURLから
http://www.yurugp.jp/

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