阪急電鉄は10日、開業100周年を迎え、大阪市北区の本社1階ホールで阪急電車の模型が走るジオラマの特別展示を始めた。100周年記念イベントの一環で、阪急電車の150分の1モデルが、梅田駅を中心に京都から神戸まで沿線の風景の中を通る。

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 ジオラマは2.7メートル四方で、阪急百貨店うめだ本店が入居する梅田阪急ビル(大阪市北区)や、複合商業施設「HEPファイブ」(同)の赤い観覧車、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)など、同社の関連施設を忠実に再現した。小豆色の阪急電車4編成のほか、周辺の道路にはグループ会社のタクシーやバスも走る。モニター画面では同社の歴史や車両の変遷なども紹介している。展示は午前9時~午後5時50分。【久木田照子】

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