今日は茨城県つくば市のセキショウ チャレンジスタジアムへ、「第60回関東高校サッカー大会 茨城県大会」の2回戦を観に。
FC古河 OBがいっぱいの、古河一高の試合を観て来ました。
古河一高に進んだ10期生たちの顔を見られるのも楽しみにしてました。
昨日、1回戦屈指の好カードと言われていた水戸商との激戦(○0-0 PK7-6)を制して本日の2回戦へ進出した古河一高。
【2回戦】
vs 水戸桜ノ牧
今日は水戸桜ノ牧がホーム扱いの為、古河一高はいつものエンジ色のユニフォームではなく、セカンドユニフォームの白で試合にのぞみました。
立ち上がりから古河一高が一気にギアを上げて水戸桜ノ牧に襲いかかると、開始わずか2分にコーナーキックからヘディングシュートで早々と先制。
さらに7分にも左サイドに展開すると、そこからゴール前で見事なパスワークで完全に崩し、最後は冷静にフィニッシュして2点目。
電光石火の如く、リードを奪う。
10分過ぎからは試合が落ち着き、一進一退の攻防。
38分、古河一高は水戸桜ノ牧にPA外から強烈なミドルシュートを打たれるが、枠をとらえたシュートは古河一高のキーパーが横っ飛びで弾く。
39分、古河一高は右サイドPAすぐ外からのフリーキックをゴール前フリーでヘディングシュートを合わせるも、ボールはクロスバーの上で追加点ならず。
前半は古河一高の2点リードで折り返し。
後半は立ち上がりから水戸桜ノ牧が積極的に攻撃を仕掛けてくるも、水戸桜ノ牧のサイドの縦パスや中央の楔のパスを古河一高がこれまた積極的なインターセプトを見せて応戦。
しかし、古河一高はボールを奪った後の展開にアイデアを欠くなど、上手くサイドを使えずにディフェンスの裏を狙った縦パスが多くなり、また、裏への抜け出しを水戸桜ノ牧がケアしてきた事でなかなかチャンスが作れなくなる。
すると徐々に流れが水戸桜ノ牧に傾きはじめ、古河一高ゴールに迫る回数が増えてきた。
69分にはハンドで水戸桜ノ牧にフリーキックを与えると、PA外から狙った直接フリーキックはクロスバーに当たり弾かれ難を逃れる。
続く71分にも水戸桜ノ牧のコーナーキックからゴール前混戦になるも、古河一高のキーパーが身体をはって防ぐ。
古河一高は危ない場面も作られましたが、試合はこのまま終了し2-0で勝利、ベスト8に進出しました。
おめでとう!。
試合終了後には、スタンドで応援していた10期生たちとも少し話しが出来ました。
私のこと、憶えてくれていて良かった 笑。
やっぱり10期生たちと会うと嬉しくなりますね。
「がんばれよ!」と声を掛けたら、あるひとりは、「インターハイ予選の出場を目指してます!」とチカラ強く語ってくれて頼もしかったです。
次の準々決勝は5月3日。
がんばってほしい!。