映画 ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 | MusiCinemania by Uzo★mUzo

映画 ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年



映画2015/12/23
CD2016/08/17

監督 高木淳
原作・脚本 さくらももこ
音楽 中村暢之
オープニング おどるポンポコリン/大原櫻子(コーラス トータス松本)
挿入歌 キミを忘れないよ/大原櫻子
エンディング おーい!!/ウルフルズ

声の出演
TARAKO、中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、
渡辺直美、ローラ、トータス松本、大原櫻子、亀田誠治
中田カウス・ボタン、笑福亭仁鶴、間寛平、森迫永依
ナレーション/キートン山田

(あらすじ)

花輪家に世界中から5人の少年少女がやって来た。

イタリアからアンドレア(中川)、
インドからシン(ひとり)、
ハワイからネプ(パパイア)、
ブラジルからジュリア(直美)、
香港からシンニー(ローラ)。

日本の文化をもっと知りたいという希望で、
彼らはクラスメイトたちの家に
ホームステイをすることになった。

まる子の家には本人の強い希望で
アンドレアがやって来た。

初めは鬱陶しいと思ったまる子だったが、
彼の人柄に家族たちもすっかり打ち解ける。

アンドレアがまる子に関心を示したのは、
亡くなった祖父がマルコという名前だからだった。

まる子はアンドレアが
大阪に住む祖父の友人に会いたがっていることを知る。

花輪家が全員を一泊旅行に連れて行ってくれることになり、
京都グループと大阪グループに分かれることになった。

大阪グループの引率者になった友蔵と共に、
「のんきやのんべえ」という店名を手がかりにして
消息を追うまる子だったが・・・

(感想)

久々に見たちびまる子。
元々それほど面白いと思って見たことなかったんだけど、
本当に退屈な作品だった。

悪いところはひとつもない。
だけどちっとも面白くない。

これを興味深く観られるのって
何歳くらいまでなんだろう?
小学校に入る頃には
キツいんじゃないかな・・・

だけどこれがぴあ初日満足度ランキングで
第1位になっているんだって。

今、精神年齢の低さが目につくけど、
それが表れている気がした。

まる子って「さとり世代」のさきがけなんだな。
クレヨンしんちゃんみたいにおバカに徹していないだけ
始末が悪い。

現代の「規制」というものが招くつまらなさ、
表現者の強固な意志・自己主張のなさが作り出した愚作。

昭和の静岡・京都・大阪・上野の風景、
携帯電話やネットのない時代の描写は
大人はノスタルジーを覚えるだろうけど、
子供は「ネットで調べればいいじゃん」
「携帯があるじゃん」と思うんだろうな・・・自分も思ったし(笑)
まる子の歴史を感じた。

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