映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン！

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2014/12/20

2015/07/08

監督　高橋滋春、ウシロシンジ
原作　レベルファイブ
脚本　加藤陽一
音楽　西郷憲一郎
主題歌　ゲラゲラポー走曲/ようかいキング・ドリームソーダ

声の出演
ケータ/戸松遥
ウィスパー/関智一
ジバニャン/小桜エツコ

ケイゾウ/朴路美
フユニャン/梶裕貴

トキヲ・ウバウネ/片岡愛之助
マスターニャーダ/志村けん
ユキッペ/島崎遥香

（あらすじ）

ケータはウィスパーやジバニャンなど
妖怪の存在をすっかり忘れていた。
何でも巨大化してしまう超巨大猫妖怪デカニャンの登場で
それを思い出したが
気がつくと妖怪ウォッチが消えていた。
デカニャンは何者かに連れ去られてしまうが
ケータに「世界と自分の友達を救って欲しい」と言い残す。

父の故郷・ケマモト村に伝わる巨大猫伝説を思い出したケータは
そこを訪ね、
閉じ込められていたフユニャンを助ける。
デカニャンは彼の特異固体だった。

そして妖怪ウォッチの発明者が亡き祖父のケイゾウであること、
ケイゾウが妖怪ウォッチを発明する歴史が
人間を抹消しようとしている
トキヲ・ウバウネによって変えられようとしていることを聞く。

（感想）

妖怪ウォッチってハマる。

残念なのは
使用楽曲に低脳さとキモオタ臭が出ていて
センスが悪いところだけど。

自分に不都合なことが起きると
妖怪のせいにするケータ。
ふざけるんじゃない！と思っていると、
本当に妖怪のせいで(笑)
その妖怪のネーミングやキャラクター設定が
ベタでふざけていて、
センスがアナーキーなところ
－今作では唐突にくまモンが出て来る。
ケマモト村とかけているのだろうが－が
大人でも思わず笑ってしまうのだ。

キャラクターグッズに全く興味のない自分でも
ＵＦＯキャッチャーの景品で見かけると
「やってみようかな」と思ってしまうほど(笑)
キャラもかわいい。

でも子供が
「これは妖怪のせいだよ」なんて言ったら
心では笑いながらも、とりあえず大人としては怒らないと(笑)

１エピソード１０分弱のテレビアニメを
長編映画化すると
大体つまらなくなるのが常だけど、
今作は奮闘していたほうでは？

そして、またまた
片岡愛之助の乱 が・・・(笑)