のだめカンタービレ　最終楽章　前編

監督　武内英樹
脚本　衛藤凛

出演
上野樹里、玉木宏、ウエンツ瑛士、ベッキー、山田優、谷原章介、なだぎ武、
福士誠治、吉瀬美智子、山口紗弥加、竹中直人

（あらすじ－ほぼネタバレ）

千秋（玉木）は老舗のルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となるが、
実状は覇気がなく、資金不足のためにリハも練習もままならず、
多くの団員が辞め、集客率も低下していた。
コンサートマスターも非協力的。

「ボレロ」の公演では客の失笑を買う演奏になってしまった。

彼はＳオケのことを思い出し、奮闘を決意。

団員のオーディションで黒木（福士）が採用される。
団員たちも苦しい状況の中、やる気を見せ始める。

そして定期公演の日、大成功を収める。

しかしそんな彼の様子を見て、
進級試験を控えるのだめ（上野）はあせり始める。

（感想）

初のだめ。

クラシックは聴きごたえがあるし、
フランスが売りなんだろうけど・・・
テレビでいいじゃん、って思った。

上野は　不潔そうで気持ち悪いけど、
演技心はあると思うし、
玉木も役に合った好演をしていたけど、
ウエンツ、ベッキー、山田優、谷原章介、なだぎって・・・
チープなキャスティングだなぁ（爆）
ベッキー、妖怪みたいだった。

上野が時折人形に変わるところと、
カレーの周りに文字が出るシーンは面白かったけど、
話に新鮮味もないし、後編は観ない。
もうちょっと面白いかと思ったんだけど・・・。

好きな人だけどうぞ。

オフィシャル･サイト
http://www.nodame-movie.jp/index1219.html