ザ・エッグ～ロマノフの秘宝を狙え～

監督　ミミ・レダー
脚本　デッド・ハンフリー
音楽　アトリ・オーヴァーソン
主題歌　NOT GONNA GET US/t.A.T.u

出演　モーガン・フリーマン、アントニオ・バンデラス、ラダ・ミッチェル
ロバート・フォスター、ラデ・シェルベッジア

（あらすじ）

地下鉄で強盗を働いたガブリエル（アンソニー）に
目をつけたベテラン泥棒のリプリー（モーガン）。
彼を　自分の引退前の最後の仕事である、
ロマノフ王朝の秘宝のイースター・エッグ強盗計画に誘う。

リブリーが名付け親になっている弁護士のアレクサンドラ（ラダ）と
熱い関係になったガブリエル。

アレクサンドラがロシアン・マフィアのニッキー（ラデ）に誘拐されてしまい、
２人は急遽強盗計画を実行することになる。

最新技術が駆使された警備の中をかいくぐり、秘宝を手にする２人。

だが・・・

実はガブリエルは刑事で、
リプリー逮捕に執念を燃やすウェーバー警部補（ロバート）と組んでいたのだ。

リプリーをその場に残し、アレクサンドラを救うためにニッキーのもとへ
秘宝を届けるガブリエル。

しかし、彼もまた騙されていた事に気づく・・・。

（感想）

モーガンとアントニオは　手堅い芝居をしているし、
内容も　泥棒モノにありがちな、警備をかいくぐる頭脳戦とスリル、
二転三転があって　それなりに楽しめた。

ミミは　ディープ・インパクトの監督。
ロバートは　ジャッキー・ブラウン　で　
ジャッキーに恋するおじさんを演じていた人。
あの役はシブかった。
ラデは 24 Twenty Four　に出ていた。

まぁ、それ以上はあんまり書くこともない(￣∇￣+)

アメリカでは劇場未公開。

日本では　ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ共演の　

ボーダー

http://ameblo.jp/t1r2m3/entry-10555991986.html

と「男たちのヒート祭り」というくくりで　連続劇場公開されたわけだけど、
どちらも人気俳優の共演を楽しむ作品で　内容的にはそれほどでもなかったが、
こっちのほうが楽しめたかな。

主題歌は　NOT GONNA GET US/t.A.T.u



懐かしい。

この曲は好きだった。
彼女たちは魅力を活かしきることが出来ないまま消えて行って、残念だった。

オフィシャル・サイト
http://www.heat-matsuri.com/




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