夢小説【土方十四郎の特別プログラム】ダイエットネタ
くぅちゃんリクエスト~ヽ(゜∇゜)/
お相手?
くぅちゃんの旦那
こやつです(笑)
そうです
土方×くぅちゃん
と、言えばムフフなお話です
何、されるんですかね~
やっぱり
ナニ、ですかね~(笑)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「ま、確かに痩せたら、もっと惚れるぜ…?」
そう言うと『ぅ…』と愚の音も出ない声をあげる。
【土方十四郎の特別プログラム】
情事の後、布団の中でグッタリしている身体に触れた。
『ん』と小さく声を上げる。
背中を滑らせた指先にシットリと汗を感じる。
『ぁん』と色っぽい声。
今度は腰に滑らせた。
プニ
「あん?なんだ、コレ」
「ひゃあ!」
色っぽさのカケラも無い声をあげ布団を引っ張りあげる。
その拍子にオレは転がり頭を打つ。
「痛ってぇなぁ…」
「だってトシが変なトコ摘むんだもん!」
布団を身体に巻き付けるみたいに隠す。
その仕種が可愛くてつい虐めたくなる。
散々可愛がってやったと言うのに、まだ足りないなんて…
オレはいつからこんなに欲張りになったのかね?
恥ずかしそうに身体を隠す。
それを阻止するように布団を剥いでマジマジと身体を見る。
「トシのエッチ!スケベ!見ないで!」
「うるせぇ、エッチな事もスケベな事も散々した仲だろーが!観念しやがれ」
布団を剥ぎ取ると産まれたままの姿を表す。
それを必死に隠そうと辺りを見渡し、乱雑に脱ぎ捨てられたオレの隊服のジャケットに手を伸ばす。
伸ばした腕を掴み二の腕を触る。
「いやー!馬鹿トシ!」
「やらけ~プニプニだな。コッチは?」
今度はウエスト。
「馬鹿馬鹿!」
「ぁっは、コッチもやらけ~」
「…ぅぅぅ…馬鹿ぁ…ぅぇ~ん」
ヤベ、虐め過ぎた…。
泣いてしまった身体を後ろから抱きしめる。
「コレでもダイエット…頑張ってるんだょ?」
「そうか?こないだアイス買うっってたじゃねーかよ」
「…ぅ…だって…暑かったんだもん…」
「すぐ腹壊すくせに」
「ぅぅぅ…でもホントに頑張ってるんだよ?」
必死になって弁解する顔が可愛くて頭を撫でてやる。
「ちょっとでもトシに惚れ直して欲しいから…」
蚊の鳴くような情けない声で可愛い事を言う。
食事の量を減らしたり、運動したり。
努力してんのは知ってる。オレの為だって事も。
ただ、誘惑に負けちまうんだよな?
「確かに痩せたら、もっと惚れるぜ…。な?協力してやろうか?」
「へ?」
「ダイエット」
「ホント?」
『嗚呼』と頷くと眼を大きく見開く。
「でも…」
「なんだよ?」
さっきと打って変わり、今度は心配そうな顔。
「痩せなかったら士道不覚悟で切腹とか言わない?」
「…お前、武士じゃ無ぇだろ。つうかダイエット失敗で切腹ってどんな士道だよ」
『そうだよね?』と切腹を免れて安心した様な顔をする。
「ま、真選組に一日入隊でもすりゃ、すぐにでも痩せるだろうがな?」
「無理だよ~」
「だから、お前には特別プログラムだ」
「特別プログラム?」
キョトンとする鼻先にキスをして布団に押し倒し組み敷く。
真っ赤になってアタフタするのを見ながら
「もう1ラウンド、な?」
オレの特別プログラム、舐めてもらっちゃ困るぜ?
おわり
あとがき
どうやら私は十四郎さんや政宗さんが絡むと微エロに持って行きたいようです(笑)
くぅちゃん、いかがでしたか?
こんなん好きでない?(笑)
土方さんの特別プログラムなら喜んで受けそうですね?(笑)
ま、イロイロ頑張ってヽ(゜∇゜)/
リクエスト
ありがとうございました