氷川女體神社 磐船祭 その2 | 日日是好日

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思いつくまま気の向くまま、なんともない日々を綴っています

氷川女體神社の祇園磐船龍神祭は
毎年5月4日に行われます
10月の例大祭に次ぐ大きな神事だそうです
テレビ埼玉とJ:COMの撮影隊もいました

13時頃
お囃子と共に龍が祭祀遺跡に登場です♪
13時30分、吉田宮司を先頭に
吉田禰宜や巫女の行列が到着します
祭祀遺跡の四方祓い(東西南北のお祓い)をして
吉田禰宜の大祓詞奏上
独特の抑揚でした
女性宮司の祝詞は初めて聞きましたね〜

巫女舞神楽の奉奏

こちらがお目当てで来る人も多いとか
巫女は毎年、氏子の小学生から大学生までで
選抜されており
4月頃から舞の特訓が始まるそうです

四人舞の、朝日舞と豊栄(とよさか)の舞
巫女舞にもそれぞれ意味があるんですね
とても素晴らしいです(〃∇〃人)

見沼通船堀舟歌の奉奏
力強い唄と笛の音が素敵でした♪

竜神太鼓の演奏
太鼓の振動が身体に響きます(≧∇≦)
奉奏のあいだ
ずっと黒アゲハが飛び交っていました

きっと御祭神である奇稲田姫尊と龍神さまが
喜んでいらっしゃるのだろうと思いました

神事が滞りなく終わると
祭祀遺跡から神社の周りを龍が練り歩きます
そして境内に戻ってきて、磐船祭は終わります
みんなで記念撮影されています
神事の間は終始無表情を務めていた巫女たちに
やっと笑顔が(*´︶`*)お疲れさまです

年に一度のこの日だけ、龍神社に祀られている
龍神さまにお目見えできるんですね

氷川女體神社の御朱印が
大宮氷川神社や中山神社と同じく
神紋八雲の印に変わっていました♪


地元の氏子や参拝客みな参加できる神事なので
厳かな空気はあまりなかったものの

吉田宮司も仰っていましたが
人が集まることで大きくなる祭事ですが
長い間続けられることが大切で
皆で盛り上げて行くことで地域の活性にも
神社のますますの弥栄(いやさか)にも繋がるのですね(๑^ ^๑)


見沼の地の龍神様 弥栄ましませ 弥栄ましませ