(福島大学)

 

(福島県立医科大)

 

(福島県環境創造センター)

 

秋葉復興大臣に随行し、福島県内の大学・研究機関における研究内容を伺いました。

 

福島大学では、東日本大震災以降、ゼロから環境放射能研究に取り組んでこられたことや、県内大学で初の農学群をたちあげたこと、また、高校生を対象にOECD東北スクールを開催してこられたことなどご紹介いただき、来春設立される福島国際研究教育機構への提案について説明をしていただきました。

 

福島県立医科大学では、治療用放射性核種を生成できるサイクロトロンで、近年、核医学治療用のアルファ線放出核種として注目されるアスタチン-211(211At)を製造できることや、タンパク質マイクロアレイを用いた抗体評価などの研究について説明をしていただきました。

 

福島県三春町の県環境創造センターでは、森林の放射線セシウムの状況や除去土壌の有効活用、山菜の放射線低減などの研究を伺いました。 尚、環境創造センターでは通常は一般公開していない施設の周遊や職員との交流、体験を行うイベントが時々開催されています。ご関心ある方はぜひホームページをご覧下さい 

https://fukushima-kankyosozo.jp

 

お話を伺い、研究によって難題を解決していく可能性にワクワクしました。国づくりは、人づくり。学生が自由闊達に学び、研究者の方々が創造性を発揮し、のびのびと研究できる環境を支えていかなければならないと思いました。

 

 

福島県森林組合連合会の田子会長、富永副会長が副大臣室におこしくださいました。

ご要望を伺い、懇談させていただきました。

 

圏外から立地したしろはとファームさんで話を伺いました。

 

楢葉町では町ぐるみで挑戦したさつまいも熟成貯蔵と栽培が産業の柱に成長中。

 

しろはとファームさんがが不揃いのB級品を加工用に買取る出口(販路)ありの取り組み。

 

改善した収穫機械を駆使し、腰をかがめる力作業は軽減。

 

育苗も行い今は40軒以上の農家が参加。

 

人材も募集中です。#創造的復興