こんにちは、まめひよこです
7月はポケモンとピクサー最新作の上映が始まりますが、
大人向けの作品も大充実です
その中から邦画を3作品ご紹介します
7月6日(土)より2週間限定デジタル上映
はじまりのみち
(C) 2013「はじまりのみち」製作委員会
解説
『二十四の瞳』などさまざまな傑作を世に送り出し、
日本映画の黄金期を築いた木下恵介監督の生誕100年記念作。
戦時中、同監督が病気の母を疎開させるため
リヤカーに乗せて山越えしたという実話を軸に、
戦争という時代の荒波に巻き込まれながらも互いを思いやる母と子の情愛を描く。
『河童のクゥと夏休み』などで知られる日本アニメ界で著名な
原恵一が監督を務め、初の実写映画に挑む。
若き木下恵介役には加瀬亮、母たまを田中裕子、
恵介の兄・敏三をユースケ・サンタマリアが演じる。
ストーリー
戦時中、監督作『陸軍』が戦意高揚映画でないと
軍部からマークされてしまった木下恵介(加瀬亮)は、
次回作の製作が中止となってしまう。
そんな状況にうんざりした彼は松竹に辞表を出し、
脳溢血で倒れた母たま(田中裕子)が治療を行っている浜松へと向かう。
戦況はますます悪化し山間地へと疎開すると決めた恵介は、
体の不自由な母をリヤカーに乗せ17時間に及ぶ山越えをする。
加瀬亮&田中裕子親子の雰囲気が似ていて良いですね

名監督、木下恵介の生誕100年を記念した作品です

日本映画界を代表する10人に入る名監督ですね・・・ハッ

7月20日(土)より2週間限定デジタル上映
解説
演劇や映画、テレビドラマなどで演出家・脚本家・俳優として
活躍する宅間孝行が原作と脚本を手掛け、
知的障害のある娘と父との父娘愛を描いたヒューマン・ドラマ。
知的障害者たちのグループホームを舞台に繰り広げられる温かな交流、
ヒロインの恋、父の深い愛などがユーモアを交えながらつづられる。
監督は、『トリック』『20世紀少年』シリーズなどのヒットメーカー・堤幸彦。
主人公である娘と父を貫地谷しほりと竹中直人が演じ、
宅間や田畑智子、橋本愛などが共演する。
衝撃的な展開と強い親子愛に涙せずにはいられない。
ストーリー
知的障害を持つ娘のマコ(貫地谷しほり)を、
男手ひとつで育てる愛情いっぽん(竹中直人)は、
かつては人気漫画家だったが休業し、すでに30年がたっている。
知的障害者のためのグループホーム「ひまわり荘」で
住み込みで働き始めたいっぽんと、
そこで出会ったうーやん(宅間孝行)に心を開くようになったマコ。
しかしそんなある日、いっぽんに病気が見つかる。
ここ最近で最もお問い合わせの多かった作品です
笑いと涙で劇場を包んでくれる作品です
7月27日(土)より2週間限定デジタル上映
箱入り息子の恋
(C) 2013「箱入り息子の恋」製作委員会
解説
ミュージシャンとしてだけでなく『少年メリケンサック』などで
俳優としても活躍する星野源が映画初主演を果たしたラブストーリー。
恋愛初心者の主人公が一人の女性と恋に落ち、
めくるめく感情に心奮わせながら変化していく過程を描き出す。
『あの女はやめとけ』の市井昌秀が監督を務め、
目が不自由なヒロインを『天然コケッコー』の夏帆が演じている。
初めて恋を知った男の純情と、
彼を取り巻く家族たちが織り成す力強い物語に熱中する。
ストーリー
市役所に務める35歳の健太郎(星野源)はこれまで
女性と付き合った経験もなく、いまだに実家で両親と暮らしている。
父(平泉成)も母(森山良子)も息子を気遣い、
親同士が子どもに代わって相手と対面する「代理見合い」への出席を決める。
そこで今井夫妻(大杉漣、黒木瞳)と知り合った健太郎の両親は、
目が不自由な彼らの娘奈穂子(夏帆)のことを知り……。
こちらの平泉泉、森山良子ペアも良いですね
星野源のイケてなさがピカイチで、思わず感情移入してしまいます
全て2週間限定の上映です
お見逃しなく