
一昨日のブログをご覧になった皆様、
『ひまわり…』の上映予定がなくなってしまい、
誠に申し訳ございません

本日ご紹介する作品は大丈夫です



5月11日(土)より2週間限定デジタル上映
『世界にひとつのプレイブック』

(C) 2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.
解説
それぞれに愛する人を失い心に傷を負った男女が再生していく姿を、
涙と笑いでつづるヒューマン・コメディー。
オスカーで6部門にノミネートされた『ザ・ファイター』のデヴィッド・O・ラッセル監督が、
人生の再起に懸ける男女をハートフルに描く。
主演は、『ハングオーバー!』シリーズのブラッドリー・クーパーと
『ウィンターズ・ボーン』のジェニファー・ローレンス。
さらにロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァーらベテランが脇を固める。


妻が浮気したことで心のバランスを保てなくなり、
仕事も家庭も全て失ってしまったパット(ブラッドリー・クーパー)は、
近くに住んでいるティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。
その型破りな行動と発言に戸惑うパットだったが、
彼女も事故によって夫を亡くしており、その傷を癒やせないでいた。
人生の希望を取り戻すためダンスコンテストに出ることを決めたティファニーは、
半ば強制的にパットをパートナーに指名する。
ゴミ袋を着て走る人をたまに見かけますが、蒸れないのでしょうか?ピステ感覚…?
ジェニファー・ローレンスがアカデミー賞主演女優賞を
受賞したことでも話題になりましたね
元々はアンジェリーナ・ジョリーがやりたかったそうで、
監督もそれくらいの年頃の女優さんをキャスティングするつもり
だったのですが、ジェニファーの演技を見て、
彼女に即決したそうです
それを知ったアンジーはブチ切れたとか……
本当かは知りませんが、ゴシップ好きには
たまらないエピソードです
そして、そのアカデミー賞の受賞式の階段でずっこけて、
ヒュー・ジャックマンが助けに行くという珍事件も起きました
ずっこけても可愛いですね
ジェニファー・ローレンスはもちろんのこと、
主役のブラッドリー・クーパーも
「このひと、ただの二日酔いのイケメンではなかったのか!」
と、ハッとする熱演です
他にロバート・デ・ニーロ、クリス・タッカー、
『アニマル・キングダム』のジャッキー・ウィーバーが脇を固めていて、
皆いい味を出しています
ラッセル監督の前作『ザ・ファイター』もそうでしたが、
登場人物が全員本当に生き生きとしています
主要キャストが全員アカデミー賞にそれぞれノミネートされたのも
納得です
登場人物の大半が変な人でして、
物語も変な方向に進んでいくのですが、
その分ユニークなクライマックスは、
観たことない感じに何とも言えずロマンチックです
日常生活で不足しているトキメキは映画で補給しましょう
が、合言葉のラブコメハンターの私が太鼓判を押します
5月11日(土)からです
まだご鑑賞になっていない方は、お見逃しなく