LS-58-01が届きましたんでレビュー! | t-speedブログ

LS-58-01が届きましたんでレビュー!

タイトルどおり本日セイミツ工業さんから


新作の


LS-58-01が届きましたよ^^


おまたせいたしました(・∀・)


「おまえのブログはLS-58とやたら書いてあるくせに

持ってさえないじゃないか」

とお怒りの声がそろそろ聞こえてきそうなので


本日は「LS-58-01」のレビューを

「4ゲーマー」並みにやっていこうと思いますw


他にもいくつか注文しました。

まあ単体部品なんてのは補修パーツで数十円からなんで

端数調整でついでに仕入れちゃいます。

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LS-58-01の「単体部品」は販売してないのですが、

56の部品と同じと思われるのでそちら補充しときます。

56のパーツはすでに「軸受け」やら「スペーサー」やら「スプリング受け」やら

それぞれいくつかストックしてあるので

もしもの時も交換が可能です。

信越グリスもありますし、Eリングセッターも。

興味のある方は、この辺のメンテナンス&部品交換の内容はいつかの記事に書きましたので

適当に探して読んでみてください。



じゃあそろそろ本題のレビューでも始めますか。

今回は細部まで確認したい人のために大きい画像を上げています。

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じゃーん。

左からLS-58-01-G-MSLS-58-01-Y-MSLS-58-01-CB-MSです。


CBというのはクリアブルーです。

MSというのはMSベースです。

注文するときはこの品番で注文してください。

おいらはMSベースじゃないと取り付け出来ないのでこれ一手になります。

レバーボールがクリアですが追加料金はありません。
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クリアのやつはレバーパッキンおよびシャフトカバーもクリア仕様で

シャフトのシルバーが透けています。

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レバーパッキンも透けるのでよくも悪くも軸受けが透けて見えます。


今まで使ってたLS-56-01との比較です。

どちらがどちらかは見てのとおり。
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ホムペにも書いてありますが、

LS-56-01のスプリングを変更しただけみたいなので

色以外は外見はまったく一緒と思います。


カタログでは裏側にサブガイドが見えていたのですが、

送られてきたものには付いてませんでした。
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外形寸法表を見てもサブガイドがパーツの中に書いてないので

そういう仕様なんでしょう。

まあ、サブガイドは2方向、4方向に設定しない限り

シャフトに触れてさえいませんし、

まったく必要のないパーツだと思いますので。


それでは

「真・アーケードスティック」のほうの今付いてる「LS-56-01」を「58」と交換しますよ。


ベースはおいらは「MSベース」なので、

さくっと交換。

ハーネスは同一品だと思いますので流用。

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「さくっと」と書きましたが、天板化粧パネルがあるため全バラにします。

どうせボタンも変えますしね。

「真・2」なら化粧パネルそれらがありませんからレバーのみ交換できるのですが・・・


完成したら消音の綿詰めます。

これがけっこう変わります。
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できるだけ基盤のほうにはいかないように。

「真」のほうはセガアストロシティを再現するためにつくられたので

カラーもセイミツコンパネ純正色で合わせてみます。
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できたー^^
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セイミツコンパネらしくなりました。

考えた結果、サイドボタンのセレクトはピンクのままにしました。


「LS-58-01」よくごらんになってください。

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セイミツのホムペでは画像が小さいため色の感じが分かりにくいですからね。
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レバーパッキンは黒に変えようかなと思っていますが、

今回は58だと分かりやすいようにそのままにしています。

見た目にもニューバージョンという華が欲しいとこですし^^



ここで肝心の操作感のインプレを。

おいらが感じたのは実は、


「LS-56とたいして変わらないんじゃないか?」

というものでした。


おいらの56は実はそんなに使いこまれていません。

おそらく「当たり」がついたレベルで、

スプリングがへたっているということはないと思います。



それをふまえてもLS-58は期待するほど軽いレバーというほどでもないなと思いました。

おいらはゲーセンにあった三和レバーみたいな軽いふにゃふにゃを想像していたのですが、

ぜんぜんそんなことはありませんでした。

普通にカチカチしてます。


まあたしかに56と比較すると気持ち軽いようです。

ブラインドテストをすればおそらく違いは分かると思いますが、

これだけ渡して、言わなければこれが58だとは分からないと思います。


ぶっちゃけ、


「これ間違えて56のスプリングのままってことはねーわな・・・」

なんて少し思ったりもw



とにかくプレイしてみます。

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「軽い・・・」


なんと、プレイしてみると軽いというのが分かりました。

パーツ単体として指で押して比較した場合、

ほとんど違いが感じられなかったのですが、

実際ゲームしてみると違います。

たしかに軽いと思います。

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おいらは56でのプレイに慣れてしまっていますが、

同様にプレイすることができました。


右が「真・2」

LS-56-01のままです。
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箱の設計などはほぼ同一なのでレバーの違いを比べやすいと思います。


とはいえ、LS-56のスプリングを変更したぐらいなので

レバーパッキンなどのカラード仕様が欲しい、

コレクター魂な人じゃなければ

56持ってるならわざわざ58買ってまで変える必要もないかなと思います。


初めての人で56か58かで迷ったら58のほうが色が選べますし、

若干でも軽いので、アケ全盛の三和よりですし、いいんですけどね。

レバーボールも追い金なしでクリアが選べますし。


スプリングだけ売ってれば56を安価60円ほどで58風にできるのですが、

58パーツに関しては単体販売は今のとこしてないようです。


もしかするとLS-33のスプリングが58と同様だったりするのかもしれません。

*未確認

シャフトの形状が56と似てますしね。

55その他はシャフトが太いし。


スプリング関連記事
http://ameblo.jp/t-speed-blog/entry-11071629907.html


というわけで

自称「4ゲーマー」並みのw気合の入ったレビューでした。

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おいらが一番好きな烈空脚→烈火真拳の空中多段もこのとおり^^

外国の方も検索エンジンで来場される方もあるので

来訪者が知りたかったことが分かるような

出来るだけ詳細なレビューをしました。


これから購入予定のある方は参考にされればと思いながら本日はペンを置こうと思います。




P.S.

ちなみにレバーが軽くなったからといってゲームがうまくなるわけではありません(;~_~)

そうなら、

最初からふにゃふにゃスプリングレートのレバーしか市場にはないでしょうしね。