My Favorite☆春ソング特集! | Takahiro's Blog ~My Greatest Rock~

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桜も散って、春もだいぶ深まってきたけれども
(まだ見ごろなところもあるんだろうけどねw)
そんな春にぴったしだと思うお気に入りの春ナンバーを紹介!

春といえば桜色が強いんだろうけれども、
出会いや別れが重なったりする季節で、
どこか何とも言えない気持ちに浸ったりもするだろうね。

そんな春の色んなところをひっくるめて
ベストな10曲をセレクト!

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春を愛する人 / GLAY

1996年リリースのメジャー3作目のアルバム「BELOVED」収録曲。
サビが春を起点に夏・秋・冬を渡って最後にまた春に戻ってくる曲で、
明るい木漏れ日がさす春に向かう四季折々のすとーーリーガ魅力的な曲。
春の暖かい陽気の中で耳にするこのナンバーが一層春の訪れを告げてくれるんだよね。


春 / B'z

1994年リリースの7thアルバム「The 7th Blues」収録曲。
春とは裏腹なマイナーなメロディながらも
物悲しい恋を語る歌詞と泣きのギターが漂う名バラード。
少し悲しい感情に浸りつつ春のどこか寂しい気分に載せて聴くと
より引き立つだろうと思うんだ。


春 ~Spring~ / Hysteric Blue

1999年リリースの2ndシングル。
出会いと別れ・夢を追いかける姿を唄った春の名曲。
春を愛する人同様、春の訪れを告げるに似合うナンバーであるものの、
決意に満ち溢れた力強い歌詞が
春を迎える己を奮い立たせ、感動させれもくれるような曲。
ものすごく懐かしく思えるナンバーだろうし、
一度耳にするとまた聴きたくなるくすぐったさも魅力だね。


Sakura / INORAN

2014年リリースのミニアルバム「Somewheres」収録曲。
震災のインスピレーションから「春」というキーワードを基にできたという全英語歌詞のバラードナンバー。
単に桜を連想するだけでなく、あの悲しい震災のことを思いはせながら、
儚くも一日でも長く咲き誇る桜をイメージして聴くと
この曲に宿る魂を感じていただけるだろう、感動的な新たな春の名曲。


hal[ハル] / FANATIC◇CRISIS

2001年リリースの19枚目のシングル。
厳しい冬が去り、暖かい春が訪れるにつれて大切な人の面影を失っていくというセツナ系ポップナンバー。
春なのに寂しくなっていくというところは、
色々な思い出の詰まった学生生活に別れを告げる主人公になったつもりで聴いてみても
グッとくるものがあるだろうね。


SEASON'S CALL / HYDE

2006年リリースのソロでは7枚目のシングルナンバー。
ロックの一休みになるような曲として制作されたというナンバーで、
歌詞はタイアップとなったBLOOD+をインスパイアして書かれた。
この「SEASON'S CAL=季節の訪れを告げる」は故郷に帰りたいというが、
個人的なとらえ方で、春という待ちわびた季節の訪れにはぴったしだと思って、
この曲をセレクトしてみたんだ。


HURRY GO ROUND / hide (hide with Spread Bever)

1998年にhideさんの死去後にリリースされたシングルで、死去後に制作された事実d上最後のナンバー。
捉え方によって色々あるだろうけれども、「春になればまたhideさんと会える」という思いが込められているんだろうなと思える。
それを自分たちの仲間などに置き換えれば、春に向かうポジティブな気持ちになれると思うんだ。


SO YOUNG / THE YELLOW MONKEY

1999年にリリースされた18thシングル。
青春時代に経験するような春の甘酸っぱさを描いたナンバー。
卒業や旅立ちや出会いの季節から、次の世界に向かって歩みだす若い頃を思い浮かべながら聴くと、自らの青春時代にタイムスリップできてしまうのが、この曲の魅力だろうね。
もちろん、春であればなおさらかなとも思うんだ。


春までは / GLAY

2009年リリースのシングル「SAY YOUR DREAM」収録曲。
ピアノがオマージュされたアコースティック色の強いバラードナンバー。
SO YOUNG同様、青春時代の出会い別れなどを連想させる内容で、
しっとりして落ち着いたメロディや音が春に近づく季節感だけでなく、
人間の心情なども描いてるといえよう。


CHE.R.RY / YUI

2007年リリースの8thシングル。
甘酸っぱい女性目線の恋心をさくらんぼに重ねわせアップナンバー。
YUIさん本人も認める春の定番ソングで、
満開に咲き誇り晴れやかな春の陽気に包まれたかのような明るいサウンド・メロディが春でなくても春のような気持ちにさせ盛り上げてくれる。
そんな春の包容力がたっぷり詰まったナンバーだね。

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以上の10曲。
春ってなんだかいろいろなものが駆け巡る季節なんだなって、
これらの10曲をレビューするだけでもそう感じれてならない。

別れに対する寂しさ、新たな出会いへの期待・わくわく・ときめき、
そんな感情たちが一気に循環してしまう。
そんなくすぐったさも春の魅力なんだろうね。

もちろん、桜や暖かくなる気候も魅力的。

だれもが待ち遠しかった心温まる春という季節。
くすぐったい感情にさらわれてしまう春。

そんな色んな情景・雰囲気に身を任せながらこれらの10曲を始め、
たくさんの春の音楽たちを耳にしてみるのも
春の楽しみ方の一つだと思う。


さて、次はどんなFavoriteナンバーたちを紹介しようかな?



Takahiro