「劇場版‘文学少女’」
‘ストーリー’
木蓮の木の下で読書する“天野遠子”
彼女は読んでいた本のページの端を切り 幸せそうに食べる癖があった
その姿を目撃した新入生の“井上心葉”は強引に文芸部に入部させられてしまう
文芸部といっても遠子と心葉のふたりだけで 心葉の書く小説は遠子にとっては「おやつ」となっていた
ある日設置しておいた‘恋愛相談ポスト’に謎の手紙が入れられたことがきっかけで 心葉の過去に関するトラウマから平和な日常が急展開してゆく・・・
‘感想’
序盤の遠子と心葉だけのうちは穏やかに物語が進んでいきますが 手紙の存在から 意外な展開に・・・
一時はどうなるのかと思っていたら最後は一安心
ストーリー展開は深津絵里(水原里絵)の「STAY GOLD」、福田沙紀「櫻の園」やエンディングでは原田知世の「時をかける少女」を思い出したり・・・
遠子と心葉2人のバックに流れるピアノを中心とした音楽も素敵
時間合わせのために観た まさかのアニメ2連発だったけど 観終わった後の爽やかで切ない余韻は ある程度期待していた「いばらの王」よりも 全然良かったのでした
☆☆☆☆(良かった)
あくまでも個人的な感想です
興味ある方は劇場へ是非☆♪